自己ベスト-2
価格:¥ 3,059
小田和正(アーティスト)
おすすめ度
小田和正(アーティスト)
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相変わらず男らしい小田さん
小田和正という男は、男らしい男だ。たとえばこんな歌詞;
the flag 作詞・作曲・編曲 小田和正
「僕は諦めない 誰か聞いているか
僕はここにいる 誰かそばにいるか
やがていつの日か この国のすべてを
僕らがこの手で変えてゆくんだったよね」
このぶれない姿勢。僕はここにいる、という逃げも隠れもしない心意気。
誰か志を一にする人たちへの呼びかけ。しかも国を思うスケールのでかさ。
そして小田はひとを鼓舞するだけではない。
たしかなこと 作詞・作曲・編曲 小田和正
「自分のこと大切にして 誰かのことそっと想うみたいに
切ないときひとりでいないで 遠く遠く離れていかないで」
この呼びかけは利己的な強い人に対してでなく、自分ことより人のことを先にする心優しき人々への呼びかけだ。小田はそして、その人のそばにいるよ、という。
小田は常に風にも嵐にも雪にも木枯らしにも屹立して、前に立ってゆくべき道を指し示している。これが小田和正という人間の”誇り”だ。
誇りをもっていても、時の流れと状況の変転によりそれが揺らぐことがある。
そのままの君が好き 作詞・作曲・編曲 小田和正
「君がゆく 僕がゆく すべて包んで時はゆく
果てしなく続く道 誇りを胸に抱いてゆく」
こんな歌詞が歌われているとは、タイトルの「そのままの君が好き」だけを見た人には想像もつかないだろう。
つまり小田の愛は男女間のぐじゃぐじゃした恋愛だけではなく、男同士の愛や友情というものも包含した愛なのだ。
こんなに強く自分を保つことのできる小田の原動力は、自分自身に対する矜持=誇りのためだろう。
このCDを聴いてまた小田に惚れ直した。

トータルバランスの欠如
ベスト盤であるから仕方ないのも知れませんが、素晴らしい曲とえっ?と思えてしまう曲があります。この差があまりにも極端すぎるのです。それを持って、このタイトルですから。辛口ですが、星ひとつとさせていただきます。


前回と構成が酷似している
「こころ」〜駄作と傑作の混ざったセルフカバーのオンパレードは相変わらず。「goodtimes & badtimes」「Little Tokyo」(『Far East Cafe』)2曲と「あなたを見つめて」「君に届くまで」「風と君を待つだけ」(「sometime somewhere」)3曲の合わせて5曲を入れ替えて欲しかった。外しても構わない曲は、「ひとりで生きてゆければ」「愛の中へ」「こんな日だったね」は確定。あとは残りの「たそがれ」「そのままの君が好き」「大好きな君へ」の何れかと入れ替えてたら、完璧なベストアルバムだっただけに残念!!


心にやさしく響くアルバム
これは、小田さんらしい優しい歌を集めたベストです。「生まれ来る子供たちのために」など、オフコース時代のものもあるのですが、ほんとんどは最近の曲です。
しかも、ドラマやアニメ映画の主題歌としてヒットした「こころ」「ダイジョブ」や「そのままの 君が好き」などは、馴染みの曲。つい口ずさんでしまいます。そのほか、テレビCMで流れていた「たしかなこと」や「恋は大騒ぎ」などは、心に残るメロディです。
このアルバムを聴いて、心にやさしさを取り戻してみてはいかがですか。

しかも、ドラマやアニメ映画の主題歌としてヒットした「こころ」「ダイジョブ」や「そのままの 君が好き」などは、馴染みの曲。つい口ずさんでしまいます。そのほか、テレビCMで流れていた「たしかなこと」や「恋は大騒ぎ」などは、心に残るメロディです。
このアルバムを聴いて、心にやさしさを取り戻してみてはいかがですか。

ただの小田作品のコンピレーション
1st〜3rdアルバムの傑作を取り上げ、セルフカバーは入れずに『自己ベスト』・『自己ベスト-2』と銘打ってやって欲しかった。カバーでマシなのは「言葉にできない」「君住む街へ」「生まれ来る子供たちのために」くらいかな?


