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挑戦! 嵐の海底都市/脅威! 不死密売団 <キャプテン・フューチャー全集2> (創元SF文庫)

挑戦! 嵐の海底都市/脅威! 不死密売団 <キャプテン・フューチャー全集2> (創元SF文庫)
価格:¥ 1,260
エドモンド・ハミルトン(著),鶴田 謙二(著),野田 昌宏(著)
おすすめ度
野田訳が好き
 ハミルトンの原作は高度なSFXを駆使した近未来映像に馴れてしまった現代の読者にとっては今一つの印象かも知れない。科学知識にしても前近代的なものと言えるだろう。だが、それでも、典型的なスペースオペラとして一時代を築いた功績は正当に評価したいし、若いSFファンにも読んでおいて欲しいシリーズの一つだ。 野田氏の訳に関しては、原作でオットーが「キャプテン」をチーフと呼び、グラッグはマスターと呼ぶなど微妙な英語のニュアンスを表現するのに苦心した訳だ。好き嫌いはあるのかも知れないが、昔、この訳で読んだ私としては懐かしい文体だ。この全集はあくまでハミルトン原作、野田訳の早川版の完全復刻と言う位置付けにある。多くのオールドファンの要望に応えての復刻ゆえ野田訳で正解だと私は思う。
出すんなら新訳で!!!!
ハミルトンやキャプテン・フューチャーなら星5つ以上。どうせ新装版だすんなら訳者を変えて欲しかった。野田元帥だかなんだか知らないが、TVの安っぽい時代劇にで出てくる岡っ引きと手下の会話のような訳は何時読んでも萎えるし作品の質を貶めている原因だと思う。それとも訳者を変えられない業界事情でもあるんだろうかと疑いたくなる。もっと質の高い訳で読みたいと思ってるファンはたくさんいる筈。
味のある読む紙芝居
「火星シリーズ」「レンズマン」・・・スペースオペラの再刊が重なる中でキャプテン・フューチャーシリーズが順調に全作刊行となった。第3話になってもフューチャーメンのガッツは衰えず、これでもかこれでもかとアクションから奇想科学が飛び出す。今回は水棲人も登場して飽かせない。まさに読む紙芝居。SFは論理も合理もない。勢いだ。ただし作者のハミルトンは苦労人で結構シリアスなSFも書いている。(「フェッセンデンの宇宙」参照)たしかに登場する群衆はやりきれないくらいに愚かですぐにパニックになったり暴動を起こす。読むほどに味が出てやめられなくなっていく。

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