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戦乱の大地〈下〉―知性化の嵐(2) (ハヤカワ文庫SF)

戦乱の大地〈下〉―知性化の嵐(2) (ハヤカワ文庫SF)
価格:¥ 987
デイヴィッド ブリン(著),David Brin(原著),酒井 昭伸(翻訳)
おすすめ度
面白いけど難度が高すぎて・・・
「人類の主属」を騙るローセンの、文字通り「化けの皮」が剥れた、前作「変革の序章」のラストから引き続き怒涛のごとく物語が動き始める!そして、ローセンの真の野望が暴かれ、寶(まれびと)が失われた記憶を取り戻すのと呼応するように、あの「ストリーカー」が、名作「スタータイドライジング」で全く明かされることのなかった「謎」をそのまま引きずって姿を現す(おい、おい)。更には、十二分に凶悪と思われたローセンすら凌駕する列強種属ジョファーの登場に、惑星ジージョは正に「混乱の大地」の体を極めていく・・・。膨大な、それこそ「銀河ライブラリー」丸ごと(?)と言っていいほどの情報量は、読み手にかなりの「読書力」、すなわち「文字→文章→映像化」の処理能力を要求する。正直、私の旧式なCPU=頭脳はオーバーフローし、「爆弾マーク」が何度も表示されては再起動、の繰り返しである。とほほ。面白いけど難度が高すぎて挫折してしまうゲームの如し。しばらく遠のくのだけれど、思い出したようにやり込んでまたまた挫折・・・。そしてようやく「クリア」か?と思いきや、「つづく」の文字!!それでもやはり旧(?)知性化シリーズと前作を読んだ諸氏は必読!(というか、読まねばここまで「がんばった」意味がない)しかし私は、第3部「星界の楽園」は、また少し休んでから読み始めることとしよう。
まだまだ続きます
 まさに銀河系のようにどんどん広がっていくストーリー。潜伏六種族は反撃でジョファーに一矢報いる。ここでは、「知性とは、誰かが与えてくれるのを待っているのではなく、自ら作り出していく精神から生まれる」というメッセージが感じられる。 一方、ストリーカーは独自に脱出の計画を立てる。しかしストリーカーは、なぜジージョへの潜伏を見破られたのか。まさかデニク派がストリーカー内にもいたとは。それでもジージョの物語は一応終わり、舞台は再び宇宙となる。キークィーとタイトラルまで加わって、十種族もの命運を巻き込み、シリーズは第三部で大団円を迎えるという。 きっと次も上中下巻で各500ページってなとこだろうなあ。楽しいような悲しいような。
 だんだんついていけなくなる
 前作「変革への序章」上下巻につきあって、すっかり頭の中がジージョになってしまった人でないと、なかなかこの世界には入っていけません。潜伏六種族をイメージするのがまず大変。毛の生えた二本足のカエルのようなフーン、嚢環集積体トレーキ、車輪のついた四つ目動物グケック(しかも若い女性個体)…これらの視点でオムニバス形式で描かれるため、まずは自分が人間であることを忘れなければならない。ふーっ。

 しかし、おまたせストリーカーのクルーが、とうとう登場する。そして今回の敵役種族は、ジョファー。トレーキとジョファーは、伏線で判るように元同じ種族だった。グケック…ジョファーの怨敵である。ますます複雑になる設定。もうこうなりゃあ、ただ面白がって自分のために書いてやるとしか思えないブリンに付き合って、とことん読んでやる。

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