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シー・ホーク~コルンゴルト映画音楽集

シー・ホーク~コルンゴルト映画音楽集
価格:¥ 1,700
ゲルハルト(チャールズ)(アーティスト),アンブロージアン・シンガーズ(アーティスト),コルンゴールト(作曲),ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)
おすすめ度
音楽の歴史を変えた作品
『コルンゴルト』と言う人の神童っぷりは凄まじく、あの「モーツァルト」の再来と呼ばれ、「マーラー」には天才とうめかせ、「リヒャルト・シュトラウス」には戦慄を覚えさせた。だが、氏の才能が本当に開花したのは映画音楽業界に入ってからだろう。いやいやかどうかは知らないが、しょうがなく書いたスコアは音楽の根本から覆すほどの衝撃を持っていた。それまで安っぽい音楽に慣れてしまった映画音楽業界に、純音楽さながらのダイナミックさと、美しさを取り入れたスコアは、それまでの常識を覆し、映画音楽黄金期を築いた。氏に影響された作曲家は星の数ほどいるが、代表的なのが「アルフレッド・ニューマン」だろう。氏の音楽の特徴は、映画音楽なのだが聴き方によっては、純音楽にも聴こえてくるものがある。そしてオーケストレーションの点からいってもそうだが、重々しい感じではないが、軽々しくもない。つまり、美しく大迫力と言う感じである。

さて、長くなったが本作品の紹介に移ろう。
指揮者の「チャールズ・ゲルハルト」はレコード・プロデューサーから、指揮者になった変り種。ナショナル・フィルはロンドン5大オーケストラの首席奏者を集め作られた録音専用の自由契約オーケストラ。そんな両者が生み出した「クラシック・フィルム・スコア」シリーズを知るものは多いはず。その記念すべき第一作が、「シー・ホーク - コルンゴルト映画音楽集」である。まず一曲目の「シー・ホーク組曲」からも分かるとおり、今聴いても色あせることないイマジネーションが感じられる。続く「人間の絆組曲」は、映画は駄作でも音楽はここまで美しい。「霧の中の戦慄組曲」のピアノ・ラプソディはまさしく純音楽!「海の狼組曲」は、まるで刃物のような凄まじいブラスの響きから一転、涙が溢れそうなほど美しいハーモニカによる、ラブ・シーンの曲が出てくる。
書くとキリが無いが、「コルンゴルト」が書き残した映画音楽は、その後の映画音楽、ドラマ音楽、純音楽業界に、多大なる影響を与え、早い話、音楽を根本から変えているといっても過言ではない。
また指揮者の「チャールズ・ゲルハルト」は聴衆が求めてるツボと言うものを良く分かっている。ナショナル・フィルの響きはまさしく世界一とも言えるのである。

ちなみに、これは日本盤だが、輸入盤には「海賊ブラッド」と「ロビン・フッドの冒険」のメイン・タイトルが収録されている。これもまたすごいんだな。

シンフォニック・スコアの決定版
エーリッヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト(英語表記:コーンゴールド)は、ドイツに生まれ、アメリカへ亡命した作曲家である。5歳ほどで曲を書き、モーツァルト以来の神童と騒がれた。実際、21歳で歌劇「死の都」を手掛け、空前の大ヒットとなっている。そんなキャリアをもつ彼がナチスの影響でアメリカへ亡命し、ハリウッド音楽へと手を染めた。このCDはクラシック音楽界のコルンゴルトではなく、映画音楽界のコーンゴルドを聞くことが出来る。コルンゴルトの書いた映画音楽はジョン・ウィリアムズやジェリー・ゴールドスミスのような今や巨匠と呼ばれる作曲家に多大なる影響与えている。コルンゴルトがフル・オーケストラを使ったシンフォニック・スコアを書いたお陰で、ジョン・ウィリアムズはそれを聞き、感動して「スター・ウォーズ」を筆頭にシンフォニック・スコアを書いた。こんな感じである。まさしくコルンゴルトの映画音楽は今日の映画音楽界の基礎を築いたものといえる。余談だが、コルンゴルトの音楽の影響をもろに受けた作曲家がいる、それは吹奏楽界のStephen Melilloである。(コルンゴルトの曲が好きな人は必ず彼の音楽にハマるでしょう。)さて、アルバムの曲だが1曲目からの「シー・ホーク」組曲に圧倒される。咆えるブラスに爆発するパーカッション。特にホルンが凄い!今の作曲家でこのようなスコアを書ける人物はなかなかいない!

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