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マーラー:さすらう若人の歌

マーラー:さすらう若人の歌
価格:¥ 2,548¥ 2,421
OFF:¥ 127(5%)
ブーレーズ(ピエール)(アーティスト),オッター(アンネ・ソフィー・フォン)(アーティスト),クヴァストホフ(トーマス)(アーティスト),ウルマーナ(ヴィオレッタ)(アーティスト)
おすすめ度
80才になるブーレーズのマーラーチクルスもあと少し!
 DGへのマーラー録音も残すところ第2番と第8番、そして第10番はどのヴァージョンにするのだろう?という予想を覆し、マーラーの交響曲とは切り離せない歌曲集の登場となった。そう、さすらう若人の歌は第1番のモチーフであった。と言う事は「不思議な角笛」も録音するのだろうか?  おっと、話がそれたが、このCDは、さすらう若人の歌を除き、女性歌手に歌わせている。バーンスタインは、バリトンのトーマス・ハンプソンでこの3つの歌曲を歌わせているのと対称的である。何よりもリュッケルトによる5つの歌曲では、バーンスタイン盤では、第5曲「私はこの世にとって無いようなもの」を最後に、しかもCDの最後にもって来ており、いつも語られるマーラーの「死」の意識を強調しているのに対して、ブーレーズは第4曲「真夜中に」を最後に置き、「死」の後に神への祈りで締めくくり、「光」が差し込むような曲の配置をしている。しかも、歌手はソプラノであるため、なお一層明るい終わり方をしている。同じウィーンフィルを指揮しても、バーンスタインとは別次元のマーラー解釈である事が解る一例のように思う。  私は、どちらも好きなので、気分によって、どちらを聴くか選ぶようにしている。おっと、クレンペラー盤も捨てがたいのだ。これだから、クラシックにのめり込むと抜け出せないのである。

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