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嵐が丘

嵐が丘
価格:¥ 4,179
出演:ジュリエット・ビノシュ,レイフ・ファインズ
おすすめ度
一番長い版。です、一応。
この映画が一番最後まで描かれています。キャサリンの娘のお話まで描かれてます。そして映像も美しい。音楽も坂本龍一。そこまでは感動的。でも、この映画が一番長く、薄っぺらかった。配役もイマイチ。個々の登場人物の感情が描ききれていない。キャサリンはただの自己中心女。自分が振ったヒースクリフは自分が別の男と結婚しても自分を愛してくれなきゃイヤ。ヒースクリフもただのストーカーちっく。激しい男女の愛憎というよりも、ただの自己中男女の生涯&他人の迷惑顧みず、のストーリみたいでした・・・。実際、そうなんだけど、原作はそれを美しく描いているのに、残念。でも見る価値はあるとおもいますよ。
すごい。
昔の話という感じがしなかった。自分のことを書かれているような、すっと画面の中に入り込むような瞬間がありました。そういうのは源氏物語ぐらいでしか経験しなかった。本当に好きな人とは、なかなか結ばれないんですね。坂本龍一さんの音楽もすごくよかった。基本的にきれいで、少し悲しい話。キスシーンで泣いたのは本当に初めてかも。すごいきれいだった。
原作通りのストーリー展開。でも。
原作を読んで、映像を観ても、はずしどころのない作品。シンニード・オコナー演じる作者エミリ・ブロンテも、物語の雰囲気を壊さず、良いシーンです。彼女自身、ブロンテに似た激情を秘めたケルト系の顔ですもの。星を一つ減らしたのは、ジュリエット・ビノシュがキャサリンとキャシーの二役をやっていること。妖精のようで、つかみどころがない、というイメージは合っているけれど、強情を物語るようなところ、意志の強さが、薄くないかな。オリヴィエ版のマール・オベロンは、妖精的で小悪魔的、しかも野性的な感じがしましたが。彼女のエキゾチックな顔立ちによるものでしょう。(英国とインドのハーフだとか。)キーラ・ナイトレイなんか、キャサリンが似合いそう。レイフ・ファインズ、この薄汚れ具合がヒースクリフにぴったりです。暗黒そのものって感じです。前半生の虐待と、後半生の復讐が、物語の真骨頂。
欠点のない、原作に忠実な秀作
 キャサリンの娘の世代まで描いた原作にもっとも忠実な映画化である。ビノッシュは、妖精のように、奔放で、とらえどころのないキャサリンを好演、レイフ・ファインズのヒースクリフは、ローレンス・オリビエや、ティモシー・ダルトンに比べると、やや線が細い感じがするが、執念深い復讐鬼としての、得たいの知れない雰囲気をよく出している。礼拝所に安置されたキャサリンの遺体を、ドアのガラスを手で打ち砕き、血と汗と涙にまみれて、憔悴してきって、キャサリンを震えながら、抱くところがとても、ロマンチックで、セクシー。ヒースクリフが眼をあいたまま死んでいるところも原作に忠実である。全体としてどこにも欠点のない、秀作である。
心に残る映画
私はこの映画すごく好きです。数年前映画専門チャンネルで放送されていた際、その当時嵐が丘が有名な小説であることも知らずなんとなく見始めたのですが、どんどんとその世界に惹き込まれていきました。観終わった後、なんともいえない余韻と共に、忘れられなくなる映画だと思います。

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