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時載りリンネ! 1 (1) (角川スニーカー文庫 203-1)

時載りリンネ! 1 (1) (角川スニーカー文庫 203-1)
価格:¥ 580
清野 静(著)
おすすめ度
今回はあくまで「はじまり」のお話。
200万字の本を読むことで、たった1秒だけ時を止めることが出来る一族。

『時載り』

そんな時載りの少女「リンネ」がちょっとした冒険をすることに・・・

・・・

「第11回スニーカー大賞 奨励賞受賞作品」

と書かれた帯に惹かれて、買っちゃいました。


読み終えた感想としては、やはり続きが気になるといったところです。

運命の糸を手繰り寄せるかのように、巡り合ったある本との出会い。

その本から出会う人たち、起こる出来事。

そんなテンポ良く進む話の展開に引き込まれていきました。

ただ、今回はあくまで「はじまり」のお話。

今後、明かされていく秘密、成長するリンネと仲間たち。

時載りとして。
女の子として。
人として。
リンネがどう成長するのか。

そんな今後の展開に期待して、星4つ!

これはなかなか。…「G」っていう響きがいいっ!
本が主題のお話。 内容は一人の少女が多くの人(時載り)と触れ合っていくなかで成長していく…というのが主軸かな。書店で見た時、あの金色の帯と絵、それと本を読んで時を止めるという設定が面白そうで購入。 いささか最初のもっていき方は強引かなとも思ったけど、まあ愛敬。で、気付いたら読み終わってしまった。読みにくいことはないと思う。 個人的に好きなのは箕作家(リンネの家)の書庫の司書で通称「G」。 説明しておくと、17歳の外国人で普段は真面目で静謐な雰囲気だけど時たまお姉さんぽくなる人。やっぱり「G」ていうのがかっこいいなぁと。 うまくまとめたと感じたけど、それは謎が多く残り(気になるのは久高の秘密)、作者がシリーズを意識しているらしいからか導入部な印象があるのでやっぱりシリーズで読みたい。 でもこののほほんとした雰囲気は保ってほしい。
ハルヒ
ハルヒの妹の感じ 元気一杯の女の子!!
スラスラ読めます ちょっと後半難しいかも・・・
良き作品
ストーリーも良し、絵も親しみがもてそうな感じ。スニーカー賞受賞作で、2冊あって両方読んだけど、どちらもオススメ!!
奨励賞受賞作
人が物を食べるように、本を読む事を糧として生きる一族"時載り"
そんな時載りの少女・リンネと物語の書き手である少年が、とある"読めない本"を拾ったことで物語は動き出す…
この物語は、作中でリンネが言い、また著者自身も言っているように、
友達との友情物語であり、また同時にワクワクするような冒険物語でもあります♪

友情を前面に捉えたストーリーで、全体的に落ち着いた印象のある作品でした
リンネや主人公、その他のキャラクターも個人的には好きでしたし、
特にリンネのキャラクターは、あの涼宮ハルヒを少し大人しくさせた感じで丁度良かった気がします
最後の"悪役との戦い"の場面で、時載りの能力である"時留め"を上手く生かした戦いを期待したかったので、その辺が少し残念な感じですかね(苦笑

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