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時載りリンネ! 2 (2) (角川スニーカー文庫 203-2)
価格:¥ 580
清野 静(著)
おすすめ度
清野 静(著)
おすすめ度
ワクワクする冒険 第2弾!
第11回スニーカー大賞の奨励賞受賞作
「時載りリンネ!」
200万字の本を読むことで、1秒だけ時を止めることができる一族『時載り』
そんな時載りの少女の冒険を描いた作品、第2弾!
…
運命か偶然か『時砕き』となったリンネには、ワクワクするような冒険ばかりが待ち受けている…
わけもなく、普段通りの夏休みを過ごしていた。
そんなリンネがお母さんに頼まれたお遣いから、今回の物語は動き始める。
ある時はオークション会場で。
ある時は綺麗な庭園で。
ある時は深夜に…。
今回、リンネのワクワクする冒険とは?
…
前作の続きから、今回のお話は幕を開けます。
『時砕き』という立場を通じて成長するリンネ。
仲間と一緒に過ごす毎日。
リンネや久高が変化する状況の中で、少しずつ成長していく様は妙に懐かしく、応援したくなる。
ワクワクする冒険がしたいというリンネの気持ちが、この作品の空気を作り出しているような気がしました。
変化する時間の中でこれから「時砕き」として「リンネ」として、どのような物語を作り出していくのか期待してしまいます。
そして、随所に残された伏線も気になる所です。
1巻を読んだ方も、そうでない方もぜひ読んでみて下さい!
ワクワクの冒険物語、第2弾!
個人的にこのシリーズに関しては、キャラクターも好きですし、文章や話の雰囲気なんかも落ち着いた印象があって好きですね♪
和やかな所は和やかに、でもストーリーの肝ともなればしっかりとした実際に冒険しているようなワクワク感もしっかりと読者に与えてくれると思います。むしろ、シリアスとでも表現するべきなハードさよりも、あくまで子供の頃に体験したような【ちょっとした冒険】的なソフトさが魅力だと思いますね
前作で少し物足りない気がした悪役との対決にしても、今回はリンネとの直接対決が良かったと思いました♪
とは言えやはり、このシリーズはキャラクター―特にリンネのキャラクターが一番の魅力でしょうかね(まぁ、少なくとも私はそう思います)

和やかな所は和やかに、でもストーリーの肝ともなればしっかりとした実際に冒険しているようなワクワク感もしっかりと読者に与えてくれると思います。むしろ、シリアスとでも表現するべきなハードさよりも、あくまで子供の頃に体験したような【ちょっとした冒険】的なソフトさが魅力だと思いますね
前作で少し物足りない気がした悪役との対決にしても、今回はリンネとの直接対決が良かったと思いました♪
とは言えやはり、このシリーズはキャラクター―特にリンネのキャラクターが一番の魅力でしょうかね(まぁ、少なくとも私はそう思います)
