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機動戦士ガンダム〈1〉 (角川文庫)

機動戦士ガンダム〈1〉 (角川文庫)
価格:¥ 580
富野 由悠季(著)
おすすめ度
傑作なんだが・・・
冒頭の登場人物紹介がアニメ版準拠なのがもどかしいです。 早く修正してくれと思いつつ十数年・・・。 ☆マイナス1。

アムロが最初から軍人だったりシャアの正体を最初から解説してあったり
アニメとは乗りが違いますが一気に読める小説です。
特にアムロとララァ、
出会ってから死ぬまで多分30分。
その中でお互いに出会った意味と可能性を突き詰めていく。
アニメよりも後の小説「密会」よりも一番共感した展開でした。
この本を読んでからアニメを見るとララァとアムロの繋がりが奥深く見える。

面白い、が読むには前提条件が必要
3冊、かなり、面白く、一挙に読める。


ただ、それは映像版ガンダムの知識があればこそ。この小説のみ読んだ人がいるのであれば、よく分からないし、正直あまり面白くないのでは、と思える。まあ、この小説を読む人は映像から入った人だからそんなことは関係ない、と言い切ることも出来るが。

映像版に出てこなかったが小説版のみ登場するキャラクターの印象は非常に薄い。読んでいて、ああアムロ、シャア等々はこう考えるんだ、とさらっと読めるし理解も出来るが、小説のみのキャラクターをその調子で読むとなんにも記憶に残らない。

アナザーストーリーとして楽しむのが良いと思うし、それで十分楽しいとは思うが、残念だけれど映像版ガンダムの出来(特に劇場版)には遠く及ばない。

こちらを読むのであれば、「密会」の方が面白いと思う。何で密会であったのか、納得させられる。

もう一つの可能性
富野由悠季本人が書き下ろしの
アニメとは違ったオリジナルストーリー。
オリジナルのニュータイプおよび、
シャアの率いるニュータイプ部隊など
世界観を維持したまま若干異なるシナリオで、
アニメを知っている人も十分楽しめる。
一貫してストーリーが良くできており
この内容でもアニメを作って欲しいぐらい。
中高生向け。
朝日ソノラマ版も面白いよ。
 私がこの角川文庫を購入したのはまだ小学生の頃でした。当時は一冊420円。といってもすぐに買えるお金もなく購入できたの時はすでに5版となっていました。
 原作はテレビアニメです。設定もややテレビと変わってるところもありそれを期待された方はややがっかりされるかも知れません。(これが星5つ出ない理由です)しかし、違ったガンダムを楽しめるのも良いと思いますYO。
 この本は当時「機動戦士ガンダム逆襲のシャア」が映画化されてそれを記念して出版されたものになります。もともとは株式会社朝日ソノラマというところのソノラマ文庫で出版されていました。こちらは一冊340円(U、Vは380円でした)表紙は安彦良和氏が(U、Vは大河原邦男氏です)美樹本さんとはずいぶん印象が違いますNe。さらに原作及び著者の名前が富野喜幸となっています。(彼は名前を改名しています。)内容はもちろん同じなのですが若干言葉の言い回しが変わっている部分があります。(例:…。→…なのだ。 〜なかった。→〜ないのだ。等)
 何はともあれガンダムを知らない人にも一度手にして読んでいただきたいものである。(ちなみに小説の逆襲のシャアはセックスのシーンから始まるので、当時のワシは意味も知らずに興奮していた。)五島くんこれを見たら早く本返してね。
必読
正直、"THE ORIGIN"とか読んでる場合ではないと思った。まず、こちらを読みべきです。断言できます。まあ、アニメそのままのイメージを大事にしたいという意見もあるかと思いますが、本書は必読です。

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