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機動戦士ガンダム〈2〉 (角川文庫)
価格:¥ 580
富野 由悠季(著)
おすすめ度
富野 由悠季(著)
おすすめ度
もしかしたらZの原形?
ララァ死後、戦争続行という感じで話が続く2巻。
新たな状況、新たな人物との出会いでアムロとシャアがララァの死を
忘れていくほどの忙しさだ。
アニメでこういう状況だったらあの逆シャアのオチは無かっただろうと感慨深い。
新キャラが続々登場。
特にオリジナルキャラのクスコ。
凄惨な過去を持つ彼女はシャアを始めとする男性の同僚を拒絶し
偶然出合い敵だと知っていても可愛いボウヤのアムロに固執していく。
ハマーンとフォウの原形を見る感じがする。
アムロとセイラの関係も純粋なものではない。
人は孤独だから他人に近づく。
しかし自分の内側を覗かれようとすると拒絶する。
今読み返してみるとZガンダムによく似た感じのするガンダム小説版第二巻です。
ファースト・ガンダムのアナザーワールド
いわゆる「ファースト・ガンダム」のノベライズ版の2巻。前巻でララァのエルメスと相打ちになり、ガンダムを失ったアムロが、再びガンダムを手に入れ、シャア率いるジオン軍のニュータイプ部隊と死闘を繰り広げる。
セイラとアムロのセックスシーンがあったり、エルメスのパイロットとして新たにクスコ・アルが登場したりと、テレビ版や映画版とは全く別の話になっているが(小説版ではガンダムやホワイトベースは地球に降りない)、小説として極めて高い完成度を持っており、純粋にSF小説として楽しめる。特にクスコ・アルの人物描写は魅力的で、個人的にはアムロと絡んだ女性キャラとして最も秀逸だと思っている。
監督オリジナル版
TV放映後半に出版。監督オリジナル版。TV版とは別ヴァージョンとして楽しめる。


アニメの
ガンダムとは違う世界がここにはあります。衝撃を受けながらも読み進めてしまいました。

