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ドアーズ 1 (1) (角川スニーカー文庫 46-18)
価格:¥ 540
神坂 一(著)
おすすめ度
神坂 一(著)
おすすめ度
次の展開にワクワク
神坂一の作品として、ドアーズは斬新な印象を受けます。
今後の展開にドキドキワクワクでしょう。
ただ、ネタバレになりますが、
全2巻
です。
残念ながら展開もへったくれもなく、話は終わってしまいます。
それでも読みたい方は読んで下さい。
いろんな設定ごちゃまぜ
『日帰りクエスト』のように女子高生姉妹が週末異世界、但し行き先は毎回違う。
ロバート・アスプリンの『魔法探偵社』シリーズも連想したけど、やはり神坂節はいいですね。ほとんど中毒。
この短さ&軽さだからこそやれるというむちゃくちゃな設定盛りだくさんで、笑えます。
ロバート・アスプリンの『魔法探偵社』シリーズも連想したけど、やはり神坂節はいいですね。ほとんど中毒。
この短さ&軽さだからこそやれるというむちゃくちゃな設定盛りだくさんで、笑えます。
「妹」というのが特別扱いという設定も、わたしにとってはなかなか新鮮。
魔王のネタ、すごく好きでもっと読みたくもなるんだけど、、単発だから使えるんだよね。
ちょっと好みじゃなかったかな
第一印象としては「日帰りクエスト」?とおもいました。
しかし「日帰り〜」よりは全然話が短くて短編です。
前の方も書かれていますが、神坂さんのあとがきのノリに近い小説です。
シリアスが好みなので、終始ハイテンションで読んだ後ちょっと疲労感が;
落ち着いて読むというよりは、思い立ったときに一話。そんな感じでした。

しかし「日帰り〜」よりは全然話が短くて短編です。
前の方も書かれていますが、神坂さんのあとがきのノリに近い小説です。
シリアスが好みなので、終始ハイテンションで読んだ後ちょっと疲労感が;
落ち着いて読むというよりは、思い立ったときに一話。そんな感じでした。

テンポは良いんだけども。
氏の文章はテンポが凄く良くて、随所で笑えました。
かるーいノリで読める内容です。
かるーいノリで読める内容です。
雑誌連載の纏めって事で、4話分連続したストーリーが入っている構成ですが
物語はもちろん途中までだし、続きを見越しての一巻目なのでちょっと消化不良気味。
キャラの魅力や盛り上がりもそこそこ。
お手軽小説として笑いたい人にはいいかも?
さくっと軽く読めます。
決してシリアスな話ではありません。むしろこんなに軽くていいのかと思うくらいライトな雰囲気で気負わずさくっと読めます。
それぞれのストーリーが素材を上手に使ってとてもよくまとまっています。この作品の鍵を握るのは「妹」です。いやマジで。変な意味じゃなく。
とにかく面白くてすぐに読み終わってしまうので何か面白い作品を手軽に読みたい時にオススメです。
次巻にも期待大です。