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らき☆すたらき☆すたオンライン (角川スニーカー文庫 183-4)

らき☆すたらき☆すたオンライン (角川スニーカー文庫 183-4)
価格:¥ 440
美水 かがみ(著),竹井 10日(著)
おすすめ度
何故同じ過ちを繰り返すのか?
買ってる時点でマゾもいいとこなのだが、読み始めは前作みたいな滅茶苦茶なシチュエーションではないだけに「今回は反省したかな」と好感触。顔文字やフォントサイズをでかくするなどの試みも、ケータイ小説に押される「ライトノベル」として可能な限りの表現手段(文章力の無さを認めるようなものだが)としてある程度許容できました。――が、しかし。前作で散々叩かれた最大要素の一つ「自著の他作品の宣伝」を再びやらかした所で全ての評価は凍結。確かに『らき☆すた』という一大ブーム作品に乗じて何の関係もない自身の過去作を認知させようというのは、やり方としては合理的かもしれないが、少なくともプロの作家のやる事ではない。同人誌でやるレベルの行為だ。『らき☆すた』のノベライズも、別に名前が売れてる訳でもない割に志の低い、性根の腐った書き手になど何故任せるのか。例えば過去出版された『ひぐらし』のアンソロ小説のように「一般公募」の形態を取った方がまだ、余程よい結果が得られた気がする。二度も「嘆かわしい」と言わしめた作家も珍しい。三度目はありませんように。表紙と挿絵で満足できる真性マゾ向けなのが前作ですが、今作は自著宣伝さえ気にならなければ★2か3くらいといったところでお考えください。
悔しい!
駄目ですね。もうこの本を読んでいて苦笑しかできません。もう竹井には正直ウンザリですね。多分今まで私が読んできた小説のなかで竹井のらきすたシリーズが一番つまらなかったと思います。本当のところ☆1つさえもあげたくないです。おもしろくない小説が読みた〜いっていう人にはかなりオススメですね最後に竹井はこれ以上らきすたを汚すようなことをしないでほしいです!
竹井10日氏ファンとしての感想
始めに自分は特にらき☆すたのファンではないと明言。竹井氏の作風は常軌を逸したボケの主人公と、それに振り回されつつもツッコミを入れるヒロインで構成される。確かにこなたとかがみの関係はそれっぽくもありますが、こなたは普通のオタクでしかなく、靖臣や未空などの竹井作品の主人公の非常識さとは比べ様もありません。(かがみは春姫や瞳亜を連想させるので馴染みやすかった)ここで竹井氏がいつものようにやりすぎてしまうと、こなたというキャラが崩壊してしまうことは明白。こなたを維持させるために自重した結果、竹井氏の作品でありながら竹井作品ではない中途半端なものが出来上がりました。らき☆すたなんて誰が書いてもファンは買うんだろうから、竹井氏には自分のオリジナル作品に集中してもらいたいです。最後に、ツンデレという言葉が最初に使われたのは竹井作品のヒロイン春姫だそうです。もし興味が沸いたら、やりすぎた竹井作品もお試しください。
キャラゲー風ノベル風味
題材がオンラインゲームということもあり、 まさに「キャラゲーみたいなノベル」となっとります、 いい意味でも悪い意味でも。 話よりもキャラのやり取りを楽しむ感じです。

じわじわと竹井10日テイストが侵蝕してきたりもしますが
キャラクターありきの作品ですのでそれほどのはっちゃけはなく。

キャラゲー風味なので、中盤くらいでちょっと飽きてきますが、
まぁこなたとかがみんがラヴラヴだからまいっか的な楽しみ方ですね。
知らんけど。知らんのなら言うな。ままならんなぁ。

竹井さんの暴走シリーズ
前回の「連続殺人事件」について。推理小説と思わせて全くそんな感じじゃなかった内容、なぜか著者の(18歳未満お断り)作品の宣伝等、あらゆる意味で読者を驚かせた著者ですが、また角川書店はやらかしました。今度はネットゲームと文化祭に関するお話です。 中身については相変わらず著者の作品が宣伝されてます。時々文章が暴走してそこがネタになったりしますが、やはりらき☆すたの読者からすればかなり好き嫌いが分かれる内容であり事は間違いないです。 特徴としてこの作品は「らき☆すた」と言う名のブランドに依存している事。あとは原作者に露出イラストを描かせた角川の商業主義が色濃く出ている事の2点が挙げられます。今後らき☆すたの展開がどこに行ってしまうのか少し心配です。

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