スニーカー文庫通販サイトTop >   >  円環少女 7 (7) (角川スニーカー文庫 153-9)

円環少女 7 (7) (角川スニーカー文庫 153-9)

円環少女 7 (7) (角川スニーカー文庫 153-9)
価格:¥ 580
長谷 敏司(著)
おすすめ度
個性溢れる魔法使い達
私たちの常識から少し外れた、 個性溢れる魔法使いが繰り広げる日常コメディー。 6巻で一区切り付いたので、 次の戦いまでの間に与えられたしばしの安息を、存分に楽しみましょう。 そして最後には、今まで謎とされてきた神人の一端が解き明かされます。

次巻への布石も十分埋め込まれていて、
それも含めて十分満喫できました。
それでは!

小休憩
 前の巻まで戦闘続きで、手に汗を握るような展開でしたが今回は違います。『ザ・スニーカー』に掲載された4つの短編がメイン。仁がまだ《公館》の専任係官の時のエピソードです。そしてつらいエピソードもありますが笑えるエピソードが大半を占めます。仁が守りたい、愛しい日常が垣間見えるといったところでしょうか?
 ですがそれだけではありません。それら4つの短編の間にイントロなどの名前で、時系列的に前の6巻以降の話が挟まれています。《公館》の専任係官でなくなった仁の日常は――。そして新たな動きを見せるとある勢力――。これからの戦いへの序章ともいえる内容。また短編も改稿されているということで、雑誌で読んだという人も買って損はしないでしょう。

関連エントリー

スニーカー文庫通販サイトTop >   >  円環少女 7 (7) (角川スニーカー文庫 153-9)

お気に入りに

  • My Yahoo!に追加
  • Yahoo!ブックマークに登録 Yahoo!ブックマークに登録
  • Add to Google
    • seo