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レンタルマギカ 鬼の祭りと魔法使い (上) (スニーカー文庫)
価格:¥ 540
三田 誠(イラスト),pako(著)
おすすめ度
三田 誠(イラスト),pako(著)
おすすめ度
祭りの始まり
上下巻です。
この巻ではみかんが故郷に帰ります。
そして、『祭り』に巻き込まれます。
あくまでも始まりの部分しか描かれていません。
それぞれの思惑が渦巻く直前。
祭りを行おうとする葛城家
葛城家に雇われた石動圭
みかんの姉(香)の守り人、紫藤 辰巳
みかんの守り人、橘 弓鶴
協会の影崎
読み応えは少し物足りなく感じます。
描写は悪くありません、静かな雰囲気が出ていて良い。
全ては下巻で明らかになります。
みかんちゃんの実家
猫屋敷とともに里帰りしたみかんが帰ってこない。みかんの実家に電話をかけると、「みかんは返せない」、「猫屋敷は消息不明」だという。急遽、いつきと穂波は葛城家に向かうが...
猫屋敷が消息不明というのが結構ひっかかりましたが、読むとなるほど...と。上下巻なので、なんとも言えませんが、今のところは面白いです。みかんちゃんの過去が少しわかるところと、ここのところ「祭り」がよく出てきたのはここへつなぐ伏線かぁ、と素直に納得してしまったのでした。アストラルの社員は全員なんかかんかあるようなので、それぞれにこのぐらいの事件が起こるんだろうなぁ。いつきも、少し成長しているようではありますが、やっぱ、アディが日本にいないと話になりませんね。後編が楽しみです。