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レンタルマギカ 竜と魔法使い (角川スニーカー文庫)

レンタルマギカ 竜と魔法使い (角川スニーカー文庫)
価格:¥ 580
三田 誠(イラスト),pako(著)
おすすめ度
修行僧VSドラゴン
色んな種類の魔法を集めてバトルロイヤルな話。 切ない心情や萌えもあるけれど、やはりこのお話はバトルが好きだ。 妖精眼が反則的に強いのだが、無敵ではなく、今回はネタバレネタバレなことがあってハラハラさせられたし。それに今回の事件も妖精眼が招きよせたようなもので、処理が巧い。 とにかくそれぞれの登場人物が操る魔法が多彩で、展開も常にスリリング。あっさりと読み終わって次の巻にすぐ手が伸びる。 ただ今回、隻蓮の濃さが強すぎてせっかくのホナミの心情が筋肉にまぎれて薄れて見えて……いや、好きだが、隻蓮。 先の展開が気になるところである。
妖精眼vsケルト魔術!
第4巻は 布留部市に眠る[竜]と、協会からアストラルの監視を命じられた[フィン] そして、妖精眼に侵食されていく[いつき]の話。

穂波の先輩でケルト魔術の使い手であるフィン。
彼と出会った事で残っていた不安を取り除かれたいつき。
彼と再会した事で信念が揺らぐ穂波。
布留部市に結界を施していたアストラルの社員[隻蓮]といつきの出会い。

いつきと穂波の過去が少しずつ形になってきています。
その事で葛藤する穂波に喝を入れるアディリシア、この二人の「想い」。

今回の戦いは今まで以上に壮絶です、魔法使い達も限界を超えています。
これまでとこれから登場する魔法使いの中で最凶とも言える存在との戦い。
現アストラル一の魔法使いの隻蓮すらも退けてしまう程の実力。
それでもいつきは皆を信じ立ち向かう。

[竜]と出会い過去を少し知ったいつきはさらに成長していきます。
まだまだ情けなさがありますが、一歩一歩確実に前へ進んでいる。

新たな組織の登場によって変わりつつある「世界」。

まだ始まったばかり・・・

新メンバー登場
いつきの〈妖精眼〉に“協会”は禁忌の疑いをかけ、新しく監視役としてフィンを派遣する。フィンは穂波がケルト魔術の修行中に世話になった人だった。そして、フィンの出現と同時に、アストラルの事務所のある布留部市に隠された秘密が動き出す...

新メンバーの登場あり、過去話ありで、いつきの秘密がちょっとだけ明らかになりますが、まだまだ謎は多いです。しかも、今回はタイトルにもあるように「竜」だし。それはさておき、今回は、アディと穂波の頑張りがやっぱよいでしょう。ソロモンの姫、魔術結社のトップのアディがフィンに追い詰められて「でも、だからこそ」と切り返すところとか(詳細は読んでのお楽しみ)、魔法戦以外にもおおおぅっというとこありです。次も楽しみです。


金髪ツンデレ魔法使い(;'Д`)ハアハア  
(;'Д`)ハアハア  金髪縦ロールでツンデレお嬢様な魔法使いを筆頭に、 黒髪ロングで清楚な美少女幽霊、ようじょな巫女さん、などが大活躍。 あと、ねこもたくさん出てくるし、主人公には血のつながらない妹もいます。

想い。
何年も積み上げてきた想い。分かっていても後戻りすることが出来ない。今回はハラハラしっぱなしでした。やはり巻数が進むほどに強いモノが沢山出てきます。これから先どのようなストーリーになってゆくのか非常に楽しみです。

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