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交響詩篇エウレカセブン(1) BLUE MONDAY (角川スニーカー文庫)
価格:¥ 580
BONES(著),杉原 智則(著)
おすすめ度
BONES(著),杉原 智則(著)
おすすめ度
これもなかなか。
テレビ放送が終わったんで読んでみたら、これもまた面白いですね。
主人公が人を殺すことについて考えるのが序盤で抵抗がないし、
ストーリーも早すぎず、遅すぎず、いい感じの進行速度です。
あとギャグセンスも個人的には小説が一番だと思いました。
今のところテレビ放送の内容とそう違いはありませんが、これから出てくるようですね。
小説ではエウレカが漫画やアニメに比べて普通っぽくてこれも良いです。
小説版エウレカ一巻
あとがきで監督も仰っていますがこの作品は「もう一つのエウレカの形」を言葉通りに現した作品です。
自分はアニメやゲームやドラマの小説は原作をそのままにというスタイルがあまり好きじゃありません、その点この小説版エウレカはオリジナルストーリーで自分のまったく知らないエウレカの世界が見れます。
小説のレントンは少し大人かな?でも思春期の少年らしさもありで好感が持てますね。
内容は根本的なものはアニメ版と変わらないのですが話の内容自体はまったく異なるものです。

自分はアニメやゲームやドラマの小説は原作をそのままにというスタイルがあまり好きじゃありません、その点この小説版エウレカはオリジナルストーリーで自分のまったく知らないエウレカの世界が見れます。
小説のレントンは少し大人かな?でも思春期の少年らしさもありで好感が持てますね。
内容は根本的なものはアニメ版と変わらないのですが話の内容自体はまったく異なるものです。

少し違ったエウレカセブン
漫画、アニメとは別に書かれたこの本。
内容は完全、とは言わないが別物です。
しかし、夢中になれる本といえるでしょう。
人と人との関係が、かなりリアルに描かれています。
ただ、ひとつ惜しいと思ったのが、
「2巻は買わなくてもいいや」
「何度も読み返すほどのものではない」
と、思わされてしまったところです

内容は完全、とは言わないが別物です。
しかし、夢中になれる本といえるでしょう。
人と人との関係が、かなりリアルに描かれています。
ただ、ひとつ惜しいと思ったのが、
「2巻は買わなくてもいいや」
「何度も読み返すほどのものではない」
と、思わされてしまったところです

これは「交響詩篇エウレカセブン」ではない
「交響詩篇エウレカセブン」のアニメを途中から見始めた私は、その重厚なストーリーがよく分かりませんでした。そんな中で私は「解説書」としてこの本を手に取りました。それが無意味な行為とも知らずに。
というのも、アニメの方の監督が巻末の解説で書かれている通り、この本はアニメで描かれている世界の違う可能性の一つなのです。アニメの忠実なるコピーではありません。まあこの手の小説は原作に完全に忠実であるということはほとんどないのですが、この本は特に「差別化」が意識されているようです。「小説としての面白さ」と「アニメ(映像)としての面白さ」が完全には合致しないという考えの作者ですので、「じゃあどんな『エウレカセブン』が面白いというのか」ということを念頭に置きつつ、批判的な目で原作と読み比べていただくと面白いと思います。登場人物の名称や土地の名前など基本的なものはリンクしていますので、アニメを見ている方ならとても読みやすいでしょう。
上にも書きましたが、アニメの「エウレカセブン」を追及したい方は、あえてこの本に目を通すことはありません。しかし、レントンやゲッコーステイトの仲間たちとともにパラレルワールドを旅して回るのも一興だと思います。人間臭いストーリーがたまらない、お薦めの一冊です。

というのも、アニメの方の監督が巻末の解説で書かれている通り、この本はアニメで描かれている世界の違う可能性の一つなのです。アニメの忠実なるコピーではありません。まあこの手の小説は原作に完全に忠実であるということはほとんどないのですが、この本は特に「差別化」が意識されているようです。「小説としての面白さ」と「アニメ(映像)としての面白さ」が完全には合致しないという考えの作者ですので、「じゃあどんな『エウレカセブン』が面白いというのか」ということを念頭に置きつつ、批判的な目で原作と読み比べていただくと面白いと思います。登場人物の名称や土地の名前など基本的なものはリンクしていますので、アニメを見ている方ならとても読みやすいでしょう。
上にも書きましたが、アニメの「エウレカセブン」を追及したい方は、あえてこの本に目を通すことはありません。しかし、レントンやゲッコーステイトの仲間たちとともにパラレルワールドを旅して回るのも一興だと思います。人間臭いストーリーがたまらない、お薦めの一冊です。

更に『もうひとつのエウレカセブン』
『TVの完全ノベライズを期待しているなら買わなくても良い』的な内容が書かれている後書き+解説は初めて見ました(笑)確かに大まかな流れは同じですが、それ以外はTVシリーズとは全く別です。『小説のみのオリジナルキャラ』というのはよく聞きますが、『小説では存在すらなかったり設定がまるで違うキャラが多い』というのはなかなかありません。チビ三人に至っては辛うじてメーテル(幼児)がいるだけだし。確かに、この本は『TV本編の小説版』を望んでいた人にとっては期待外れです。ただし『TVとは別物』として読むなら、結構楽しめる内容ではないでしょうか。文字数の割に改行が少ないのはご愛嬌ということで。

