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お・り・が・み天の門 (角川スニーカー文庫)

価格:￥ 580
林トモアキ(著)
おすすめ度

どたばたコミカル現代魔法魔法もの

ただのコミカルで魔法でどたばたモノのようで、魔法に関してはかなりきっちり設定を作ってあります。

お話自体はお手軽に読めます。

一巻だけでも伏線が巧妙に隠されていますので、
二刊三刊と続けて読むといろいろ謎が解けていきます

また話の速度がテンポがどんどんよくなっていき楽しめます。

ただシリーズの入り口としては引きが弱いので３ぐらいです。

評価が分かれるかも...

鈴蘭は、天涯孤独の少女。親に捨てられ、あちこちたらいまわしにされた挙句、知らぬ間に、20億円の借金があることになってしまった。借金のために悪の組織で働くことになった鈴蘭には、聖なる巫女の資格があり、神を降臨させるための「ヘブンズゲート」を開くことができるのだという...

かなり、好き嫌いの分かれる作品でしょう。剣あり、魔法ありで現代でちょっとシリアスもありのドタバタコメディ、と思いました。この先どうなるかが楽しみです

ドタバタ娯楽アクション・・・?

個人的には、何と言ってもイラストが一番好きな本です
ほぼ、イラストが気に入って買ったと言っても過言ではないので(汗

そんな訳でイラストのみで手に取った本書でしたが、内容も意外と楽しめました
内容は、とにかくドタバタアクションといったストーリー展開ですね
シリアスな場面と、コメディな場面が(落差は激しい気もしますが)はっきり分かれていたり、登場人物一人一人の個性も(やや強調もありながら)しっかり書き分けられていると思いましたし
ストーリーもぐいぐい進んでいる感じのドタバタ娯楽作品だと思います
結構、私はオススメできるライトノベルです

ある意味、好き嫌いを選ぶ！

この作品はたしかにおもしろいのですが、主役クラスの登場人物が中盤以降、性格が変わってしまいます。ですので、キャラのギャップについていけない方にはちょっと苦しいと思います。あと、話が多少難しいのでよく読むないと理解に苦しむところもあります。他の点については◎です！イラストもなかなかですし、キャラの個性も強いので好きな方にはおおいに受けると思います！

これは

このシリーズを読むなら一巻でやめないでください
２巻もしくはそれ以降巻数を重ねれば重ねるほど
主人公がかっこよくなっていき
面白くなっていきますので

ただ、１巻いろいろ詰め込みすぎです
キャラが面白いのはよかったのですが
もうキャラが暴走してストーリーはぶっ壊れてますので
キャラの魅力も減っています
借金なんたらってのもあんまいりませんでしたし
ってか、続刊では設定かわりまくってます
先が全く読めない話がおすきならぜひ

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