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くちづけでは長く、愛には短すぎて―されど罪人は竜と踊る〈4〉 (角川スニーカー文庫)
価格:¥ 620
浅井 ラボ(著)
おすすめ度
浅井 ラボ(著)
おすすめ度
今出てる奴を全部読みました
1巻がピークで徐々に面白さが無くなってきた7貫目はほとんど、それまでの貯金で書いてる感じ物語の進展の内容はない角川の編集にだいぶ無理させられて書いていたのかも(あとがき見ると)? 本人はもっとねちねち書きたいのかもしれないね 1巻の頃の緻密差が戻ってくればまた面白いのかもねでも続きが出るにはまだまだ時間をかけるだろうし出る頃には飽きてるかも


いつもに比べて鬱じゃない
上下巻なせいかいつもに比べあんまり鬱小説じゃありません
その分下巻が・・・
鬱分を求めたいなら下巻も買いましょう
上巻だけだと魅力四分の一です


よくもまぁ、災厄が次から次へと降って来るなぁと感心する物語の第四弾
主人公ガユスと相棒のギギナ、二人の軽口と皮肉と悪口はいつも通り絶好調。 そこに新登場の、健気で元気な謎の少女アヤピナがいいスパイスになっているかと。 ガユスに恋するアナピヤをつい応援したくなる……作者にしてみればそこが狙いのアクダマン。 でもってアヤピナを狙う兇悪卑劣な咒式士5人組も多種多様、この点も相変わらずで、面白い。 クラーク曰く「発達した科学は魔法と同様」てなもんで、やりたい放題。 にしても……これって上巻だったのか。 大体の全体像は見えてるけど、どうやってオチを付けるのか、大いに気になるところ。 というか、作者の悪逆非道っぷりにアヤピナがどう料理されるのか……ぶるぶる。


上下巻かい!
一巻完結の法則が遂に破られました。この作品で二冊以上は、内容も暗いだけに、結構きつい・・。前半部分のみになるので、謎賭け部分がほとんどになりますが、大体後半の内容は予測できてしまいます。注目すべきは、ジヴ。今まで「ガユスの彼女」、ピンチになってガユスの怒りの発火剤位の役どころしか無かった彼女が、今回は比べ物にならない存在感です。言うなれば、一人のキャラとして、動き出した、といった感じです。今までの作品に比べ、無駄な文章の羅列もかなり減少し、必要なウンチクレベルまで洗練されてきていると思います。今までよりは、かなり読みやすい。


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