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ムシウタbug―1st.夢回す銀槍 (角川スニーカー文庫)

ムシウタbug―1st.夢回す銀槍 (角川スニーカー文庫)
価格:¥ 560
岩井 恭平(著)
おすすめ度
本編より幼い
人の夢を喰う代わりに宿主に超常の力を与える"虫"。"虫"に寄生された人間は"虫憑き”と呼ばれた...親友の摩理は"虫憑き"だった?摩理の死後、彼女のそばで見かけた銀色のモルフォ蝶は亜梨子のそばにいるようになったのだが..."虫憑き"とは一体何?摩理の夢って?亜梨子は大助とともに答えを探し求める...

本編より登場人物が若くて、まだまだ"かっこう"もかわいいもんです(^^)。男性読者にとっては、亜梨子が主人公のほうが受けがよいかも、と思ってしまうような、最近よく見るヒロイン像ぴったし、と思うのは私だけ?でも、健康で美人で若くて金持ちで、なんて、ちょっと頭に来るなぁ。しかも、"虫"が使えるくせに"虫憑き"じゃないし。亜梨子ってずるいかも...

さいこー
私は、特に、書き下ろしが好きです。これは、一味代わった作風です。ぜひぜひ読んでください。
それは、すべてのはじまり
この話は、本編と、みっせつにかかわって(?)います。宿主が死んでも生き続けるモルフォチョウ。その思いを受け継いでいる亜理子。よんでください!
本編の2年前の物語。
本編より2年前。薬屋大助が中学二年生の時の話。戦うお嬢様、一之黒亜梨子と(いちよ、ヒロイン)bugの1年前に病死した花城摩理。3人が織り成す最高で最悪のガール・ミーツ・ガール!本編、「夢見る蛍」~「夢燃える楽園」までとは違って、コメディタッチで書かれていて、挿絵も多く、サラっと読めてしまう一冊。一之黒亜梨子の前にその”虫”が現れたのは、親友の花城摩理がこの世を去った直後だった。触覚が4本ある銀色のモルフォ蝶は、なぜか亜梨子から離れようとせず、時に異形の長槍と化してまで亜梨子を守ろうとする。いったいなぜ?亜梨子は”虫憑き”を監視する極秘機関”特別環境保全事務局”から送り込まれてきた少年・薬屋大助とともに、その答えを探し始める!輝く銀槍が永久に刻む、それは最高で最悪のバール・ミーツ・ガール!                                      bugプロローグよりこれは本編に繋がるらしく、注意して見ると所々見知った名前などがあります。あと、ムシウタ自体にも何か謎掛けがあるみたいですね♪
心に響く!!
今作で、4冊目。主人公薬屋大助の過去でのお話です。いつもいつも心討たれるセリフやらなにやらで、鳥肌ばっかです。こんなにも、すごい小説はいままであったんでしょうかね。

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