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神様でゲーム―ソラ/ホシ/カゼ/ヒビ (角川スニーカー文庫 188-8)

神様でゲーム―ソラ/ホシ/カゼ/ヒビ (角川スニーカー文庫 188-8)
価格:¥ 560
宮崎 柊羽(著)
おすすめ度
そろそろエンドに向かって欲しい
「ザ・スニーカー」に掲載された三篇プラス書き下ろし一作、計四篇の短編集です。

罰ゲームで校内のエンブレムを探すことになった多加良たち。全て見つかるまで、神様であり、生徒会長である鈴木のいうことを何でも聞かなくてはいけないのだ。最後の一つが見つからず、"秘密の部屋"を探すことになったのだが...「ソラニノバステ」。赤字を埋め合わせるため、急遽バザーを開催することになった。多加良は、小学校ぐらいの少女に、他の人には見えない存在であるかのう様と話すところを目撃されてしまう。少女は虚空に向かって話す多加良を「テレパシーできる」と勘違いしてしまうのだが...「ホシニノバステ」。生徒会室が猫にあらされた!犯猫探しに乗り出す多加良たちは、猫博士の異名を持つ小鷹に協力してもらい、犯猫「軍曹」を探す...「カゼにノバステ」。生徒会の話し合いのため、和邸を訪れた花南は、何故か、生徒会のみんなに足止めされて先に進めない。みんなは何を隠しているの?そして、花南に聞こえる謎の声の正体は!?「ヒビニノバステ」

短編なので、どれもあっさり読めます。「ヒビニノバステ」では、以前の事件で煙たがられていると感じながらも、他人の家である和邸を「気になるから」と捜索する花南って一体?「誰にもとめられなかったのかな?」とか「やっぱりちょっとピントがずれてるよなぁ」と別の心配をしてしまいました。願いの花は順調に集まっているようですが、このまま百本分、エピソードが積み重なるのでしょうか?そろそろエンドに向けてストーリーを展開して欲しいです。

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