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神様ゲーム(2) カミハナニヲエラブベキ (角川スニーカー文庫)

神様ゲーム(2) カミハナニヲエラブベキ (角川スニーカー文庫)
価格:¥ 540
宮崎 柊羽(著)
おすすめ度
二つの扉
土地神“かのう様”から、「叶野市の人間に蒔かれた願いの植物を咲かせ、百本摘み取る」というゲームに参加させられている生徒会「副」会長、秋庭多加良。彼の前に新たな“かのう様”の客人が現れる。人間の進化と退化をつかさどるという二人の神様の片割れ、マイカは、もう一人の神様キララに、タイムリミットまでに、○×ゲームを全問正解しろというのだが...キララと多加良たちは、”かのう様”のしかけたゲームに勝つことができるのか?そして、その目的は?

今回は、かのう様の新たなゲームに絡んで、三人の少年少女がそれぞれの何かを選ばされることになります。そして、それには、かのう様と多加良のゲームも、マイカとキララのゲームも絡んできます。面白いといえば面白かったのですが、「進化と退化」や、「○×ゲーム」といった言葉には「うーん」と思ってしまいました。なので、読む方は、深く考えずにさらりとお楽しみください。今回は、鉄壁の書記桑田美名人の一瞬のお!?なシーンがあるので、そこもまたよいかと。人間、万能ってわけにはいかないですよね。そして、それがよいんですよね。

次も楽しみです。

何を選ぶべきか?
待っていた新作です。
今回もいろいろな人の気持ちが
さまざまに交差して、いい味を出しています。
今回は『かくれんぼ』ではなく『○×ゲーム』です。
たかが『○×ゲーム』と侮ってはなりません。
タイトルにも書きましたけど、何を選ぶべきか?
というのが簡単そうに見えて、難しいものなのだ
ということを教えてくれる作品です。
しかし今回は前回のインパクトが強すぎたのか
あまり新鮮さが感じられませんでした。
よって星4にしました。
2巻ですぜ?
少し違和感のある文章があったような気がします。
あとちょっと段落わけすればもう少し読みやすくなるのでは?
1巻ではあまり突っ込みませんでしたが主人公のここぞ!という言動が浮いているのが目に付きます。
それが作品の個性にもなっているので、作者様にはもう少し捻ってもらいたいなぁ、と思うところです。

この巻では子供が登場しますが、この子供の成長をみるのはあとても良いものがありました。
また読んでいて気になったのが主人公たち、メインキャラの願いはなんだろう?というとこです。
そこら辺は次の巻とかでやるのでしょうか?非常に気になります。
この作品は最近流行の鬱ストーリーでないのに好感がもてます。まさに私が望んでいた作品です。
今回の子供の成長や主人公を中心とした構図などはとても良い。作者さんにはがんばって欲しいものです。

最後に。やはり桑田美名人はいい。この方の子供の扱いだとかに思わずニヤリ。
彼女の願いが成就することを願っています。

星は今回はちょっと厳しく☆4つ。全然厳しくないかww

神様ゲーム2
神様ゲームの二作目ということなので、
読んでみたが、前作同様、おもしろかった。
七草さんの美麗イラストとともに、
各キャラごとの魅力が前作より増しているような気がする。
今回は、神様×神様×神様ゲームとのことだったが、
勢いで書いているトいう感じが強く、
いまいち説明不足のような気がするが、
楽しめる一作だと思う。

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