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斬魔大聖デモンベイン 軍神強襲 (スニーカー文庫)
価格:¥ 560
古橋 秀之(著),鋼屋 ジン(著)
おすすめ度
古橋 秀之(著),鋼屋 ジン(著)
おすすめ度
燃えはしませんでしたが
展開がどうも急な感じで、新規の登場人物達にもイマイチ感情移入しにくかった。前作と比べると少々微妙と思えてしまう内容だったが、それでもある場面の「彼の生涯には、最初から最後まで、意味と言えるものは一切なかった。」という断定的な一文には色々思うものがあった。
結末だけで見てしまえば本作はどうしようもない悲劇なのだが、一筋の希望も残している辺りが上手いというかズルい。


とんでもねぇ。
完全なる独創性に惹かれてゼロから10まで一切合財を創り上げる創作家。
その一方で、初めに誰かが書き上げたものを、徹底的に好き放題いじくりまくることが大好きな作家が居ます。
そのオマージュとなる作品に思い入れがあればなおの事。
蒸気機関の侵略兵器。宇宙からの侵略者。魔導兵器でそれと闘う。そのセンスには、感化されるあまり全身が粟立ちました。
超科学と魔法で闘う。発想があまりにもガキくさい。それなのに熱い。
前作の三巻シリーズ以上の表現力もあるでしょうが、それ以上に際立つのがそんなバタ臭さでありました。
気になるのなら、はじめのページだけでも読んでみましょう。そこでは、そのたった一ページだけで、ひとつの『詩』を創り上げています。最初の一ページを読んだだけで惹かれたのなら、ぜひ全部お読みになられるべきです。
デモンベイン??
意外性を盛り込んだデモンベインの外伝的作品。前作の外伝も本編との矛盾や、イメージ的にズレている描写が多かったが、今回も・・といった感じ。著者が書きたかった話を、デモンベインの世界の中で体現したような感じだ。著者はブラックロッドなどのオリジナル作品に定評があるので、何もデモンベインでやらなくても良いのでは?と思えてしまう。「外伝だから」と言ってしまえばそれまでだが、ならば外伝なら何をやっても良いのか?と首をかしげてしまう内容。
デモンベインものとしては★2以下の評価が妥当かと。古橋 秀之作品としても微妙な部類。

デモンベインものとしては★2以下の評価が妥当かと。古橋 秀之作品としても微妙な部類。

なんつうか、燃えないな・・・
斬魔大聖デモンベイン外伝第2弾。機神始動の続編にあたる。
今回は私の中では正直物足りない内容だった。特に前作のノリを期待している人にはあまりお勧めできない。
今回も火星人の襲来に始まり、蒸気ロボ、タコ(?)ロボ、巨大大砲に巨大デモンベインなどギミックは豊富だ。挿絵も増えて見やすかった。だが、正直インパクトばかりで話に意外性が感じられなかった。
登場人物も、新たなマスター・オブ・ネクロノミコンのエドガー、覇道鋼造の息子覇道兼定、ネクロノミコンの機械語写本リトル・エイダなどが加わり大変魅力的なのだが、今一つ感情移入が出来なかった。
全体的に山場はあっても、なーんか燃えないのだ。あんまり面白くないのだ。覇道鋼造があまり活躍しないから?主人公のエドガーがガキっぽいから?正直よくわからない。とりあえず、今回の小説は、一つの読み物としてはまあまあだったが、デモンベイン物としてはもう一捻り欲しかった。

今回は私の中では正直物足りない内容だった。特に前作のノリを期待している人にはあまりお勧めできない。
今回も火星人の襲来に始まり、蒸気ロボ、タコ(?)ロボ、巨大大砲に巨大デモンベインなどギミックは豊富だ。挿絵も増えて見やすかった。だが、正直インパクトばかりで話に意外性が感じられなかった。
登場人物も、新たなマスター・オブ・ネクロノミコンのエドガー、覇道鋼造の息子覇道兼定、ネクロノミコンの機械語写本リトル・エイダなどが加わり大変魅力的なのだが、今一つ感情移入が出来なかった。
全体的に山場はあっても、なーんか燃えないのだ。あんまり面白くないのだ。覇道鋼造があまり活躍しないから?主人公のエドガーがガキっぽいから?正直よくわからない。とりあえず、今回の小説は、一つの読み物としてはまあまあだったが、デモンベイン物としてはもう一捻り欲しかった。

なじまなかった
前作『機神胎動』と比べ、物語の展開が急すぎて入り込めなかったし、単調な展開で緊迫感に欠けていた。キャラクターの掘り下げが甘いので感情移入できなかった。矛盾点も多い。(例えば、「機械語写本」でデモンベインの起動が可能であるなら、魔導書アル・アジフを捜す必要もない)
また、『機神飛翔』と無理やりつなげている感があり冷めてしまった。
ていうか、デモンベイン簡単に動きすぎ。前作の「やっと動いた感」がよかったのに。

また、『機神飛翔』と無理やりつなげている感があり冷めてしまった。
ていうか、デモンベイン簡単に動きすぎ。前作の「やっと動いた感」がよかったのに。
