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機動戦士ガンダムSEED ASTRAY (1) 角川スニーカー文庫
価格:¥ 540
矢立 肇(著),千葉 智宏(著),富野 由悠季(著)
おすすめ度
矢立 肇(著),千葉 智宏(著),富野 由悠季(著)
おすすめ度
遺伝子という本来のテーマで描いている。
種シリーズの外伝という位置で漫画、小説と展開するアストレイですが、登場人物は本編より個性の強い人達ばかりです。こんな大事な人、何で本編に出てこないの?という人や設定が結構あります。興味ある人は是非読んでみてください。スターゲイザーのDVDでは動いてるアストレイが少し見れますので是非みてほしいです。 このアストレイシリーズの話はアノ腐った本編と違い、遺伝子操作にきちんと焦点を当てているのが非常に良いです。コーディネーターとナチュラルがひっそりと共存している村が在ったり、見た目しか優れていないが努力で才能をカバーしようとするコーディネーターや、遺伝子は優れているが性分が災いしてか無能なコーディネーターの兵士がいたり、話にリアリティーがあります。腐った本編ではあっさり殺された親父クラインも良いこと言ってます。 遺伝子という目に見えないものに翻弄されて争わなければならなくなった人たちを上手く描いていて非常に素晴らしいです。監督と脚本家に恵まれていれば本編も素晴らしいモノになりえたという事を暗に証明しています。


SEEEDの補足的な外伝です
「ASTRAY」の物語を傭兵部隊サーペントテール側からの視点で見た内容です。 ガンダムSEEDには細かく膨大な設定が設けられています。そのほとんどが埋もれてしまっているわけですが、この小説はその埋もれてしまった設定を最大限利用して書かれているので、本編のファンなら買って損はないと思います。 ただ、もう少しボリュームを持たせても良かったんじゃないかな~(その分安いですが)ってことで星4つです。


おすすめです!
本編SEEDのキラヤマト、そして外伝ASTRAYの主人公ロウとは違うもう一人の主人公叢雲劾の話です。外伝の外伝といってもいいでしょう。ストライクダガーの発展型のロングダガー(長い短剣?)も出てきます。SEED本編の裏に隠された真実・・見て損はないと思います。おすすめです

