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機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 (角川文庫―スニーカー文庫)

機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 (角川文庫―スニーカー文庫)
価格:¥ 520
結城 恭介(著)
おすすめ度
躍動感
オリジナルビデオの作品ながら、宇宙世紀の正当なる続編。

その他の小説に比べて、もっとも躍動感あふれる若々しさに
あふれる作品となっています。

人とは、宇宙とは組織とはというような、マクロ的な議論が
ない点が他の小説と異なりますが、戦争の中での個々の姿が
ありありと描かれています。

小説独自のハッピィエンドも、個人的に大好きです。
感動的な物語です。

アニメを見た人にしか分からないかも
ラストは賛否両論かと思いますが、私は賛。あとがきでは『アニメが一流の悲劇だからこそ持つであろう切なさやるせなさを少しでも和らげられたら』結城さん!私たちのこと考えてくれてありがとう!!です。少し変わっている設定には、文字でしかわからない感動があると思います。アニメを見た人に一度は見て欲しい逸品です。
一年戦争サイドストーリー
ジオン公国と地球連邦との戦い『一年戦争』。そのときどちらの陣営にも与さず、建前上は中立を保っていたサイド6に住む少年の目を通して語られる、もう一つの一年戦争の物語。戦争ごっこに明け暮れ、モビルスーツに憧れていた少年が、実際に戦いに巻き込まれ、楽しみながらも、戦争の凄惨さ、人の死ぬことの悲惨さに気付き、ほんのちょっとながら大人になっていく。戦争や兵器などより、人間ドラマを前に出したストーリーです。はじめにOVAで発表されたものを小説化したもので、OVAのできがとてもよかったので、その雰囲気が損なわれているのではないかと読む前は不安でしたが、著者はOVA製作にもかかわっていたそうで、そんな心配は無用でした。アムロ・レイやシャア・アズナブルなど、!『英雄』は出てきませんが、派手さはないものの心に残る「ガンダム戦史」の1ページ。ただ、OVAで涙が流れるほど感動しただけに、エンディングはあれでよかったのかな?
とにかく泣けます
おそらくガンダム至上もっとも感動的なラストを迎えます。この小説のもとになったOAVとは少し違った展開もありぜひ皆さんに読んで貰いたい1冊です。

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