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フリクリ〈1〉 (角川スニーカー文庫)

フリクリ〈1〉 (角川スニーカー文庫)
価格:¥ 400
榎戸 洋司(著),GAINAX(著)
おすすめ度
意味もなく10冊ぐらい持っていたい本!
てのは褒めすぎかもしれないけど面白いことは間違いなし!この魅力は読まないと絶対わからない!僕は3巻全部持ってるけど一気に読み終わった。全部読み終えてからいろいろと考えさせられる。若者が読めば軽く世界観みたいなのが変わるだろーね。いや、わからん。でもそれぐらいインパクトと影響力の強い作品。

てか《大人になっていく少年の青春ストーリー》というこの題材をここまで面白く書き上げる榎戸さんがすげぇ!

決して面白くないわけではないが、
アニメ版を見て、その面白さを期待したのであれば、少し辛いものがあるかもしれません。ただ、アニメの中で語られなかった情報や、ちょっとした表情の仕草などがしっかりと書かれているので、脚本的な部分ですが、内容をカヴァーできるようになっています。決して文章が上手いわけではないのですが、アニメであった海辺の美しさのような、そんな綺麗さは小説版でも十分に感じられます。
無理
アニメがめちゃめちゃ面白かったので買ったんですが・・・無理!!これを最後まで読むのは私には無理って感じでした。そもそもフリクリって作品は最高の映像と最高の音楽がミックスされて初めて成立する作品だと思うので、小説読むならOVAを見ましょう。ただ小説の中では裏設定の事なんかも載ってるのでフリクリを完全に征服したい人は読んでみるのもいいかもしれません。
甘酸っぱい青春の香り
この小説はアニメを原作としています。だから、アニメをどう味付けして小説版として完成させるか作家の腕の見せ所であったりもします。ちと心配。映像を文にしてしまうんですから。けれど、私はこの本を読んだとき、映像から本へという図式なんか思い浮かびませんでした。一つの作品として出来上がっているのはもちろんのこと、その世界観にどっぷりとハマってしまうほどの魅力。台詞まわしなどから、キャラの動かし方に定評がある榎戸洋司さんが書かれていることも、この世界観を支えている一つでしょう。大人と子どもの狭間でうごく物語。このお話は、色んなことを教えてくれた気がします。要所に散りばめられたネタの数もさることながら、ストーリーとメッセージ性に心がキュンとなってしまいます。いやぁ~私はこの本に巡り会えてよかったと心から思ってしまうわけなのです。いや、マジで。忘れてしまっていた心甘酸っぱい青春の香りに心が弾みます。絶対におもしろい!!いや、すげーーおもしろい。読むべしっ!

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