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流石は女王

「大魔導師の子孫と、その使い魔の物語」と言うのは、実はありふれた設定なのですが、作者はうまく新しい世界を切り開くことが出来そうです。実際このテーマでここまでかけるのは大したものですし、簡単に書くことも中々出来ないのですが、この人はそれをやってのけてしまいました。ファンタジーの女王の名に恥じない出来上がりです。