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バイトでウィザード 響けよわが祈り、と少女は笑った (角川スニーカー文庫)

バイトでウィザード 響けよわが祈り、と少女は笑った (角川スニーカー文庫)
価格:¥ 560
椎野 美由貴(著)
おすすめ度
季節が冬になっていきます
このシリーズは季節感の描写が綺麗です。季節が移り変わっていく表現がとてもリアルで、読んでいて心地よいのです。季節が秋になるにつれて不穏な空気が流れ始めていたのですが、ついに今回、雪が降って…とても切なくなりました。話は、この巻のラストで一応「束の間の休息」?的展開になっているのですが、やはり伏線のように描かれた不穏な文章表現がまだ読者を安心させてくれません。まだ季節は晩秋。これから冬に入るにつれて、もっと衝撃的な展開が待っているのかもしれません…。とりあえず主人公たちの敵である「久画均整」の謎や、ここの「最高位」が一体何者なのかが、この巻で明かされます。個人的には今回の口絵が大好きです…。イラスト付の小説はこうあるべきですね。イラストが文章をさらに引き立てています。

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