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てのひらのエネミー(3)魔軍胎動 (角川スニーカー文庫)

てのひらのエネミー(3)魔軍胎動 (角川スニーカー文庫)
価格:¥ 560
杉原 智則(著)
おすすめ度
まさに「胎動」。
 次巻の展開次第で、この本の評価は変わると思います。第1巻では結構ヘタレだった主人公が、第2巻で一時的に魔王として戦って、そして、これからどうするのか。 それが第3巻のテーマ(?)です。 新キャラが登場し、周囲の状況は動いていくけれど、主人公はやっぱり悩みます。魔王となるのか、それともひっそり生きていくのか。 個人的には、次の内容が気になる本でした。やっぱりまだまだヘタレな主人公の成長を期待しつつ、彼がどんな決断をしていくのか。それとも、苛められっ子のままなのか!? まさに「魔軍胎動」。これから始まるんだ、と感じるお話です。 魔法使い v.s. 教会。 魔王 v.s. 戦闘機。 これがこのシリーズの根幹の1つでしょう。主人公の葛藤を読むのがツライなぁと思う方にはオススメ出来ないかもしれません。

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