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風たちの水平線―アミュージングストーリー (角川文庫―スニーカー文庫)

風たちの水平線―アミュージングストーリー (角川文庫―スニーカー文庫)
価格:¥ 398
小林 弘利(著)
おすすめ度
心暖まるストーリー
何万分の一の確率の海難事故で離れ離れになってしまった恋人を探す主人公と、故郷と家族を愛しながらも帰る事が出来なかった幽霊船とを上手く組み合わせ、素晴らしい海洋ファンタジーに仕上がっています。 「君に会いたい!」そんな主人公に力を貸す人々と、自分勝手に行動し続けて最後には会社にも見放される保険会社のボンクラ社長、そして幽霊船に隠れていた悪霊との対比が上手く活かされていましたね。 皆が微笑む事が出来たラスト、必見です。
感動の物語
海を愛し、海に散っていった人達=幽霊と、そんな彼らに救助された恋人を様々な人達の力を借りながら見つけ出そうとする主人公の姿が非常に良く描かれていました。 彼女は幽霊船に、というのは終盤で描かれるのですがプロローグで彼らの過去が書かれ、すべてが終わり彼らも故郷へ帰るシーンは胸にこみ上げるものがあります。

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