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24 CTU機密記録OP・ヘルゲート(下) (竹書房文庫 TF-D 8)

24 CTU機密記録OP・ヘルゲート(下) (竹書房文庫 TF-D 8)
価格:¥ 650
マーク・セラシーニ(著),阿部 清美(翻訳)
おすすめ度
CTUの存在意義を示した一件として
※上下巻とも読みましたが、レビューは下巻の方にだけ付けます。

OP.ヘルゲートこと「ヘルゲート作戦」は、CTU機密記録の中で特殊な位置を占めます。
まだCTUがアメリカの国家防衛上の機関としては存在意義を認められていなかった頃の話だからです。
その際、シーズン1でジャックのよき理解者として登場するリチャード・ウォルシュが、
ワシントンだの各種捜査・諜報機関だのを相手に政治的駆け引きを行うわけですが、
おそらくこの一件をCTU主導で解決したことは、その後のCTUの立場を大いに高めるだけでなく、
各種機関の情報共有を進めるきっかけになったことでしょう。
レギュラーシーズンで、情報部門が各機関のサーバにかくも易々と入れるようになるまでには、
これだけの苦労と犠牲があったのだなと。

もちろんジャックの暴走ぶりと惚れられっぷり(!)は健在。
ニーナやトニーもしっかりとジャックをサポートします。
さらには新たな加勢もあって、これを映像化するのもありなのではと思えます。

余談ですが、シーズン4から6にかけて活躍する方約2名が、名前だけチラリと登場します。
本書の原著が出たのは3年前。もうちょっと話に絡めてあげてもよかったのでは?と思ったりもします。
逆に、ジャックの上官として名の知れた約2名は、このストーリーには登場しません。
この辺りの採用基準(!)はどうなっているのでしょうね。

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