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ニューヨーク1997
価格:¥ 3,990
出演:カート・ラッセル,リー・ヴァン・クリーフ,アイザック・ヘイズ,ドナルド・プレザンス
おすすめ度
出演:カート・ラッセル,リー・ヴァン・クリーフ,アイザック・ヘイズ,ドナルド・プレザンス
おすすめ度
色褪せない傑作。
20年以上経ってから再見して観たが、やはり面白さは変わらないな。アクションとはいっても地味でハデではないんだが、なんだか味のある不思議な作品だ。近未来のNYの設定と主人公の雰囲気が無理なくマッチしてる所がいいのかな。現実のアメリカに実際にあるスラム街そのものだしな・・・・・・。しかし、この映画もリメイクの話が浮上してきてるんだな。まったく、悲しい事だ。こんな傑作を、リメイクしたらまずブチ壊しになるんだろうな。出来れば、中止にしてもらいたいな。無理だろうけど・・・・・・。


時代を感じさせる映像でも、ハラハラどきどき
24時間を90分で描き切るこの映画は、無駄を省いたリアリティがあります。制作された年代を彷彿とされる単純なセットや撮影ではあっても、それを越えた緊張感があります。こういうのを名画というのではないでしょうか?


最高のB級SFアクション(※誉めてます)
マンハッタン島そのものが巨大な刑務所。この突飛で斬新な設定だけでも期待できるのに主演がカート・ラッセル、さらには監督がジョン・カーペンターですよ。これで面白くなくてどうする、これでB級でなくてどうする、というワクワク感をもまるで凌駕する大傑作。「マンハッタン島に墜落した専用機から大統領を救出して24時間以内に戻って来い」なんて無茶を言われる歴戦のアウトロー、スネーク。ええ、その通り。大ヒットゲームシリーズ『メタルギアソリッド』の元ネタですね。製作した小島秀夫監督もあっさり認めています。何がどうスゴイんだかよく分からないまま「スネークの悪名は世間一般やワルの間でも轟いている」という印象をガンガン刷り込まれていきます。登場する居住者(受刑者)たちも非常に分かりやすい『ワル』の出で立ちで、観る者を特殊な世界観にすんなり溶け込ませてくれる細やかな(笑)配慮も素晴らしい。大ボスのデュークの車なんて、なぜだかフェンダーミラーの位置にシャンデリアが付いているキャデラックだかリンカーンだかのとにかくごついアメ車…この意味不明ながら強烈なギミック!最後のオチも、ひねたダーティヒーローの面目躍如って感じで最高。アメリカに住んでた頃に「どんな映画が好き?」と訊かれてこれを答えたら爆笑されました。「あれはファニー&クールだね」と説明してくれたものの、やっぱり本国でもカルト映画だったようで。


DVD版とVHS版について。
~ジョンカーペンターの作品の中でもっともクールな作品である。NYpankが終焉をむかえUKからニューウェーブの波がおしよせ、シンセやテクノ、サイバーパンク、ヒップホップまで80年代は目まぐるしくメディアが変化した時代だが90年代のSF映画に比べると駄作が多い。それは予算をかけすぎたためハリウッドが特撮(SFX)とよばれる特殊視覚効果をCGにきりかえて、ストッ~~プモーションや高感度フィルム撮影、、ブルーバッククロマキーやモーフィング、テープ逆回転、ラジコンや空気圧によるアニマトロニクス等のILM,スタンウィストンスタジオ、フィルティペットスタジオ直系職人芸を廃止して低予算でがっぽりもうけようと言うビジネス思想によるところが大きいが映画は低予算でも芸術性が失われてはいけない...本作と『遊星から~~の物体x』、『ターミネーター』、『エイリアン』、『スキャナーズ』、『リバイアサン』、『ロボコップ』、『スターウォーズ』、『ザ・フライ』などは数々の映画賞を受賞し、現在もなおこうしてDVDかされているがこれらに関してはVHSかもしくは深夜映画番組用の吹き替え版ビデオの画質とサウンドで楽しんでもらいたい。~


惜しい。
ニューヨーク1997 話の設定やスネークというキャラ造詣はめちゃめちゃいい。だが、話の展開に盛り上がりがなく途中からだれる、スネーク以外のキャラに魅力がない、肝心のスネークがあまり強くない、などの理由からあまりお薦め出来る作品ではない。下手したらとんでもない傑作になってたかもしれないパワーは秘めてんだけどね。


ジョン・カーペンター監督が、その名を轟かせた近未来SFアクション映画。99分の上映時間を一気に駆け抜ける、贅肉をそぎ落とした展開がストイックにしてスタイリッシュ。とりわけ囚人スネーク・プリスキンに扮したカート・ラッセルのクールなキャラクターが絶賛を博し、公開後15年を経て彼を主役にした続編『エスケープ・フロム・L.A.』が製作された。 西暦1997年。犯罪者たちが跋扈する、スラムと化したニューヨーク・マンハッタン島に大統領を乗せた飛行機が墜落。無法者スネークがその救助に向かう。 SFXがらみの映像はロウ・バジェット作品ゆえに今ひとつの出来だが、カーペンター監督が手がけた音楽が荒廃したマンハッタンの雰囲気をもり立て、そこに棲息する犯罪者たちのキャラクターも出色。(斉藤守彦)
