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ブランド・マネジメント (ハーバード・ビジネス・レビュー・ブックス)
価格:¥ 2,310
Harvard Business Review(編集),DIAMONDハーバードビジネスレビュー編集部(翻訳)
おすすめ度
Harvard Business Review(編集),DIAMONDハーバードビジネスレビュー編集部(翻訳)
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ブランドの理解には最適
本書は、ハーバード・ビジネス・レビューの名著を再編集したシリーズの1冊である。この本は「ブランド」に絞って、全8章が設けられている。
ブランドの学術的な部分は書かれてはいないので、おそらくはビジネスマンが想像しているイメージで読み進めていってよいのだと思われる。
一口にブランドといっても、単に「高級」「一流」の洋服やクルマというのだけではなく、カミソリやコーンフレークなどにも存在し、さまざまな苦労があって、維持されているものである。そのブランドの維持、構築にも、さまざまな手法があり、その手法について書かれている。
ブランドのポジショニング、ナショナル・ブランド対プライベート・ブランド、ブランド展開、製品ラインの拡張など、マーケティング担当者や製品開発者などには知っておくべき知識と事例が満載であり、内容もハーバード・ビジネス・レビューだけあって難しくない。
日本の経営学者の書いた教科書にも載っていない内容も含んでおり、マーケティングに関する知識において、米国経営学の深みも感じられる良本である。


ブランドについて勉強する姿勢が乏しいと退屈な一冊
マーケティングに興味があり、卒論でもそろそろ書こうかなと考えているなら、従来の理論に対する新しいアプローチと豊富な事例があるので参考になるだろうが、僕のように理論を応用して実践にうつす立場と能力に若干欠けるなら、もう少し買うのを待ってもいいかも。マーケティングの授業であくびをしながら聞いていた「金のなる木」「負け犬」などのマトリックスを応用した第1章くらいは理解できました。ブランドのプレミアム性と相対シェアにより分類していて、ブランド戦略を少しかじった気分になれます。


ブランドを管理する
ブランドが企業にとって無視することの出来ない資産であることについては、論を待たないが、この本のほかと違う特徴は、事例の量が極めて豊富で、分かり易い。その例は、ソニーとかコカコーラ、ディズニーなどのような有名どころのものよりも、スウォッチ、キャドバリー、ハーゲンダッツなど、日本でも有名であるものの、そのブランド構築や維持に対して、日本では不思議と見落とされていた企業に焦点を当てていることが大きな特徴であり、同時に非常に多岐な事例を引用しているのも目に付く。また、論文集ではあるが、その選定や論文の順序が、うまく並べられており、ぶつ切りな論文集の違和感がない。むしろ、多くの識者の論の展開は、ブランドに対し、多様な視点からの分析が為され、これは。1人2人のでかかれているほとんどの本には無い点であり、非常に興味深く感じられた。マーケ担当の方には特に、この本を薦めたい。


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