ラド-通販ショップTop > > チェ・ゲバラ伝
チェ・ゲバラ伝
価格:¥ 1,995
三好 徹(著)
おすすめ度
三好 徹(著)
おすすめ度
チェってロマンチストな革命家なんですね
チェの写真を見るたびに何てハンサムな男性なんだろうって思っていました。まず、外見に惚れてからこの本を読み始めたのですが、読みやすい文章なので一気に読みきりました。読後、チェの性格を知ったらもっと彼に惚れちゃいました。チェはどこまでも私欲のない人で、自分のことは常に後回し。医者の地位を投げ打ってまでキューバのために戦い、革命成功後は安定した生活を送っていたのに、ボリビアの人民を救うためゲリラ戦士に戻ってしまいました。家族のことも彼なりに大切にしていたようですが、家族から離れてゲリラ戦士に戻っちゃうなんて。夫にしたいくらいのいい男だけど、「やっぱり苦労するんだろうな」なんて思いながら読みました。家族に宛てた手紙のところで涙が出てきました。誰も彼も自分が「一番大切」って思って生きている世の中で、チェは何であんなにも私欲なしに生きられたんだろう、彼の39年の人生って何だったんだろうって考え込んでしまいました。是非、読んでみてください。


ロマンチストのゲバラ
ゲバラファン必読の一冊。著者のゲバラに対する熱い気持ちが伝わって来る。多少、思い入れが強すぎる感もあるが、ゲバラの生い立ちから、青年期、カストロとの関わり、キューバ革命を経て、ボリビアで没するまで、ファンとして知りたい情報が、裏切られずに網羅されている。特に、革命後、国家ナンバー2になったのにもかかわらず、なぜすべてを捨て、キューバを離れたのか、なぜ次の革命の地を求めることになったのか、彼の真の革命家としてのロマンチシズムが、語られている。終盤、ボリビアでの処刑のくだりは、読み進むのが辛いほど。一人の革命家がなぜ、これほどまでに世界中の人々の心をかき立てるのか。死してなお私達の心を打つのは、彼の信念を貫いた生き方に、憧れを感じるからなのかもしれない。人は一旦、力を握ると、辛かった日々を忘れ、太り続ける権力者に成り果てる。著者は、信念を持ち続け、それを全うしたゲバラの潔さをもって、私達に欠けているものを訴えている。読後に、爽快感の残る一冊である。


関連エントリー
ラド-通販ショップTop > > チェ・ゲバラ伝
