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世界名作劇場・完結版 フランダースの犬

世界名作劇場・完結版 フランダースの犬
価格:¥ 2,940
早瀬博雪(監督),喜多道枝(出演・声の出演),及川広夫(出演・声の出演),桂玲子(出演・声の出演)
おすすめ度
所詮は創作
所詮は創作の域をでませんね。 境遇は悲しいものだと思うがこの程度なら貧しい国の子供やスラム出身の子供なら殆どが体験していること。これで泣ける人が不思議でたまらない
有害図書ではないのか?
子供のとき連続テレビアニメで見た。最終回は見ていられず泣いた。 大人になって改めて見た。やっぱり泣いた。

ネロはあまりに救われなさすぎる。
キリスト教的宗教観の元では、このストーリーでも「救済」となる部分もあるのかもしれないが、現代の日本人が見たのでは救われないことこの上ない。

大好きなアニメだし、ネロの純粋さについては本当に心洗われる。
しかし、あまりに救われないネロの姿を自分の娘に見せるには、少し思い切りが必要かもしれない。

本当のしあわせ
というのは、富をえることでも社会に認められることでもなく、

パトラッシュやアロアといた時間であり、ただ純粋に絵を書い
ていたネロ自身の中にあったのだ、

というのがテーマの作品なのだと思います。最後のシーンで誰
もがついつい涙しちゃうのも、

決してネロがかわいそうだからじゃなく、見る人が自分の中に
ある無垢の魂に気づかされるから。

そりゃないぜネロ、お前だけズルいんとちゃう?ってのが私
じしんの感想ですが(笑

今の子供たちに見せたい
昔、世界名作劇場のシリーズでやっていたアニメの一つです。こんなに良質な、何十年も愛される作品は、今のテレビアニメではほとんど無いでしょう。特にフランダースの犬は本当に素晴らしいです。この総集編も良いのだけれど、時間の都合で悲しい場面ばかり多いので、時間とお金の許す方は、前話見ていただきたいです。前半は心温まる場面も多いです。
昔のよしみで・・・
 ☆3つとしたのは、昔みて感動したから。つまり、昔のよしみで、そのときはもちろん泣きました、ええ---ということなのだが、大人になった今は、残念ながらこの作品を「名作」とはおもえなくなった。といって、作品の価値自体を否定するつもりはない。なんといっても、依然多くの人たちに愛されている物語だから。しかし、主人公が、それも純真な少年が純真さゆえに死んでいくというのは・・・正直いって耐えられない。これは純粋に私事なのだが、いくら努力してもダメなことがあるんだ、というおもいにとらわれて、今風にいうと「引きこもり」プラス「神経症」になってしまった苦い過去をおもいかえすと、観なきゃよかったフランダース、ともおもう次第。 この作品は、舞台となった当のベルギーでは知っている人が少なくて、日本での大ブレークを不思議がる向きも多いとか。モチーフはキリストの受難と主人公の運命をオーバーラップさせた「泣かせ節」なので、一見キリスト教の教義に忠実なようにみえるが、自分の運命はあくまで自分で切り開くという西洋人の価値観からすると、あまりに自虐的ということになるかもしれない。この点が、欧米ではいまひとつ受けない、マイナーな作品になっている理由なのだろう。 ただ、たとえフィクションであれ、悲劇の渦中にいる人間におもいっきり感情移入して、自分自身の苦悩を涙とともに浄化(カタルシス)したがるというのが日本人の特性で、その意味では、これはあまりに日本的な作品といいうる。まあ、泣いて主人公に同情するのはいいけれども、ワタシのように、いくら努力してもムダだ、という思考の迷路にだけははいらないでください。大丈夫とはおもいますが。 あまりけなしてばかりではなんなので、いまもいいとおもえるのは、主人公のネロの声を当てた喜多道枝。まさに少年の純粋さを感じさせる美声。また、外国の風景に忠実な美術ボードは、外国旅行をしているようなたのしさを感じさせる。名作シリーズが毎回好評を博したのも、そうしたたのしさがあったからだとおもう。
 19世紀のベルギー、フランダース地方。おじいさんとともに牛乳運びをしながら細々と暮らす少年、ネロはある日、瀕死の労働犬を助ける。その犬パトラッシュは、ネロのよき伴侶となるが…。日本アニメーション制作による「世界名作劇場」シリーズとしてはこれが第1作目(1975年放送)。前年にズイヨー映像制作でヒットした『アルプスの少女ハイジ』の自然回帰志向を受け継いだ作品だ。原作はウィーダ(ルイズ・ド・ラ・ラメー)。 絵に関心を持ち、その道に進みたいと思うネロ。アントワープで開かれる絵画コンクールにすべてを賭けるが、おじいさんが過労で倒れ、やがて死んでしまう。孤独な身の上となったネロに、さらなる不幸な出来事が追い打ちをかける。 救いのない話のようだが、数あるエピソードの中では人の善意や信頼などもしっかり描かれ、さわやかな感動を呼ぶ。ラストシーンに関してはさんざん語り草になっているので知っている人も多いだろうが、何度見ても、どうしようもないやるせなさに涙が流れてしまう。 淡々として、しかし必要なときには観客の心を切なくかき乱す緩急のある演出は本当に見事。動きは決して多くないが作画も丁寧であり、「イイ仕事してるなー…」と関心せずにはおれない。良心的な傑作である。(安川正吾)

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