テレビ朝日通販ショップ

写真集というよりも・・・

資料集としての価値が高いと思います。 大きくて見やすいし綺麗なので迫力があります。 スタジオできちんと撮影されていますが自然の中に立つ姿も美しいのでそういった写真も入れてほしかった気がします。また、メイン以外の鬼達ももう少し詳しく載せてほしかったです。 ヒビキを作った熱意が感じられる本です。

特撮ファンと言うよりは響鬼ファンだね。

２００６年１月に終了してしまった、響鬼ですが、やはりいいです。本自体は写真が大きくて、見やすく、デザイン画も一部に掲載。鬼のデザインに特化してますね。 自分的には本編に登場しなかった、４人のアップを見たかったけどね。 因みに俳優陣、女優陣の写真は一切ありませんので、気をつけて。

納得の1冊

お値段が少々張りますが買って損のない本です。 というか、むしろ「（前半の）響鬼」が好きな方にはオススメの１冊。 絶対買いです。

ほぼ全ての写真に解説がついてくるのですが、
その一文一文をとってもスタート時の製作陣の愛がひしひしと伝わってきます。
本当に凄い意思と努力でスタートさせたんだなぁ、と。
また、すごーく丁寧に作りこんでいったんだなぁ、と。
なんだか読んでいるだけで感動してしまいます。

特に最後の「響鬼誕生のドキュメント」が感動です。
響鬼製作陣の響鬼への思いがひしひしと伝わってきます。
読んだときには色々考えてしまって、切なくなってしまいました。
色々ありましたからね、響鬼は・・・。
個人的にはこれを読めただけでも買った価値があったと思います。

また、キャラクターなどに関する当初の公式設定も必見です。

造形物としての響鬼

従来の仮面ライダー像を根底から覆した、仮面ライダー響鬼。
その撮影で実際に使用された、響鬼、威吹鬼、轟鬼、斬鬼のスーツやプロップを造形物として写した写真集。
白バックで細部まで鮮明に写し出された鬼達の姿はまさに造形美！
企画初期段階のデザイン画や、製作時のこぼれ話などが語られたインタビュー記事など、
写真集としてだけではなく造形資料としても楽しめる、コアなファンでも納得の一冊です。
TV放送前半の雰囲気が好きだった方は是非！