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YASHA-夜叉(6)

YASHA-夜叉(6)
価格:¥ 3,990
出演:伊藤英明,大塚寧々,岩城滉一,阿部寛
おすすめ度
秀作!
『YASHA』は、確か現在のテレ朝深夜枠ドラマの初回作品で、伊藤英明の初主演作で、そしてスティングがドラマに主題歌を提供するのが初めてだとかの、初めてづくしの意欲作だったと記憶しています。

わたしは原作を友だちに薦められながらもまだ読んでいなかったけれど、とにかくこの最終回で意欲作→秀作へ完全にアップグレード。

阿部寛が珍しく2枚目&脇役でイイ味出してるところもみどころだが、とにかくフィルターを使った映像がキレイでクール。照明も効果的でとても美しい。

全編を通して切なさ満載の作品だが、最終回は圧巻。しかしこの感動を味わうためには、第1回からちゃんと見なくちゃだめなのね。

この頃、主演の伊藤英明は陰のある美少年ぶりで、今のような主役をはれる片鱗を見せていて、スタントも難なくこなすが、一人二役の演技はなかなか見物。お洋服や髪型、眼鏡などの小道具の助けがあったにせよ、見まごうことなき別人になりきっている。

視聴率一桁台ながら、最終回後には読者評が某新聞に載ったほど、視聴者を密かに惹き付けた本作品。突っ込みながらも楽しめて切なくて最終回は本気ですごい。やっぱりこの最終回を味わいたくて、何度も最初から見てしまう。隠れた名作。

生命への愛と倫理を重く問う良質のエンターティメント
これほど原作の影を完全に払拭したメディア作品は珍しい。特にこの巻と前巻で単に原作漫画の再現という領域を超えたと思う。ドラマ版独自の解釈と設定は、原作以上にドラマ内で抱えるテーマを重くした。特に静と凛の出生の秘密に関する大幅な変更は、二人の魂の救済のラストに大きく寄与したと思う。このアルファ製薬襲撃から始まる最終話は密度が濃く見ごたえ抜群である
原作よりも納得!!
BANANA FISH からの吉田秋生のファンなので、原作も読みました。原作は原作でさすが!という感じでもちろんよかったのですが、私としては、原作よりもドラマの結末のほうが納得できます。静が凛の魂を救うという点では、ドラマの結末のほうが、より深いものを感じたからです。でも、突然SARSが流行したりして、このドラマの世界で起こったことが物語の中だけのことでなくなってきたようで、別の意味で見ていて怖いです。
初々しい伊藤君にどきり!
吉田秋生さんの哲学的、かつ科学的な原作を、よくぞここまで、まとめてくれました。夜遅くに放送していたTVドラマですが、今見ても{伊藤君!素敵}勿論ストーリーは、吉田さんの原作ですから」面白くないわけがありません。音楽も{スティングのデザートローズ}をテーマ曲にするなど、かなりお洒落な作品です。レンタルビデオでは、あまりお目にかかれませんので是非手元においてじっくりと楽しんで欲しい作品です。
切ない最後
お話は結構、未来的な話で付いていけないかもしれないけど、最後のシーンは納得行きます。全話を通してうまくまとまっていると思うし。納得がいくけど、切ない最後では有る。いつのまにか感情移入できるお話じゃないかな。シリアス路線でも疲れず、ストーリーを追うことが出来ると思います。

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