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どうせなら

大門さんを生き返らせるなら、リキやゴローも生き返らせてね、ゲンやリュウ、みんな登場させんのよ。リキは相変わらずマグナムぶっぱなす。沖田さんは警視庁のおえら方。カタイセリフを言いながら、いざという時に鳩村を支えてくれる、みたいな。「凄すぎ」てこそ、西部警察だと思います。

リアルタイムで見ましたが

アクション面、ドラマ面、爆発面などは合格点です。しかし、映像がフイルムではなくVTR撮影だったため、迫力がでませんでした。今は、時代もかわって、フイルム撮影でも、いったんHDDに起こして編集し、フイルムに戻したりとか、最初からHDDで撮影してフイルムに変換するとか技術が発達していると聞きました。この作品も、HDDで編集しなおして、フイルムに起こしてから発売してほしいです。その日を待ってます

不死身大門。

死んだはずの大門ちゃっかり復活。頭と記憶が整理つかないまま話は進んでいきます。以前にも巽死んで鳩村として舘ひろし復活ありましたが今回は同キャラですから。コレ出すなら旧作DVD単品売り希望です。

村川透なのに…

「大都会」から石原プロのアクションドラマで傑作を連打してきた、村川透監督の登板だったので期待したが、何か作り手(特に小林専務)の思惑と我々の観たいものがズレているようである。大門は死んでいるし、魅力ない西部警察のメンバー(今回は新人ばかり)より、「大都会」の寺尾聡や苅谷俊介、湾岸署の袴田などを配し、渡は黒岩と名乗り、城西署には殉職した徳吉の写真。CGで裕次郎の医者。でもタイトルは強引に「西部警察」(テレ朝だから)というタイトルでやればいいのだ。最後は渡の「ひとり」これで決まり。

鳴り物入りの大コケＳＰ

人身事故でポシャったと思われた「西部警察」がほとぼりの冷めるのを見計らったかのように放映。死んだ筈だよお富さん♪というか大門さんがゾンビのように蘇ってヤリスギ捜査で東京を火の海に！と思ったらそれほど火の海にならなかった・・・。つぅか小暮課長の命日気にするよりも大門、お前が死んどるやん！なに生き返っとん！パラレル？女刑事が爆弾処理の手伝いで出張してたり（これはまァ後々の伏線なんだが女性隊員が爆弾専門というのはモモレンジャー以来か）、国際テロリストの護送を所轄の刑事課が担当したり、あろうことか他県の立てこもりにＳＡＴでもない所轄刑事課員が差し向けられたり、メインの爆弾をガードするのが今どき赤外線センサーだけでその他爆弾自体になんのトラップも仕掛けてなかったり、何故か女刑事がレオタード着込んでいたり、明らかに装填可能な弾数を超えて撃ってたり、の相変わらず御都合主義大爆発のやりたい放題。まァそこらへんが西部警察のいいところではあるんですが。海外ロケ敢行！ってそれだけかよ、みたいな。テロリストである神田正輝が始終つまらなそうに演技してるのも笑った。しかし、なんつぅか以前の泥臭さがないんですよね。そもそも軍団がルーキー役者ばかりで構成されてるせいか、本来今回新加入するルーキー刑事のルーキーさがまるで出てないのは痛かった。必殺の主水も金八先生も彼らと対等に渡り合える共演者がいなくなって面白くなくなった。そして西部警察ならではの特殊車両も出てこないし。スーパーカーに乗るのが西部署の刑事じゃない筈。胡散臭い装備を満載した日産改造車に乗るのが西部署の刑事じゃアないのか〜ッ！しかし最後にメイキング流すのは如何なものか？ジャッキー映画じゃないんだから。シラケますなぁ。何が足りなかったと言えばアレだ、最後は演歌調の主題歌をバックに団長が煙草を吸わなきゃいかんのだ。

1979年から5年にわたって放映された刑事アクション番組「西部警察」の、実に20年ぶりに制作されたスペシャル。オリジナル・シリーズで刑事たちを率いた“団長”大門（渡哲也）が課長となり、亡き木暮課長（石原裕次郎）の後を受けて現場の刑事たちをバックアップ。新団長には鳩村刑事（館ひろし）が就任し、世界を股にかけるテロリストの日本侵攻を防ぐべく、決死の闘いを繰り広げる。 渡、館以外のキャラクターを一新。徳重聡ら石原プロの若手俳優たちの中、紅一点の女刑事・直美を演じる戸田菜穂の存在が俄然光る。女性ながら爆発物処理のプロであり、ピアノの名人。木暮課長を尊敬する父親（大杉蓮）の死を乗り越えて捜査に邁進する姿は凛々しさを感じさせる。 「西部警察」名物の、派手なカーチェイス、爆発や銃撃戦も健在。オリジナル・シリーズも手がけた村川透監督の手慣れた演出により、爽快な大型エンターテインメントとして存分に楽しめる作品となった。（斉藤守彦）