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とんぼ

とんぼ
価格:¥ 956
長渕剛(アーティスト),瀬尾一三(その他),中西康晴(その他)
おすすめ度
一歩でも、あと一歩でも前へ−
初回プレスから15年以上経た今でも 変わらぬ紙ジャケットの『とんぼ』が購入できることをとても嬉しく思う。 カップリングの、「STAY DREAM」のライヴバージョンがまた懐かしい。

『小川英二』−都会の夢破れても「俺は俺であり続けたい」という想いは変わらない。
一歩一歩アスファルトに刻む靴音、その背中には変わらず『とんぼ』が流れている−
『とんぼ』ほど孤独で、『とんぼ』ほど人と人の繋がりを感じさせる歌はない。
『とんぼ』ほど非情で冷たく、『とんぼ』ほど優しく暖かい歌はない。
「舌を出して笑ってら」がせめてもの救いだね・・・

なあ、10年経ったら、20年経ったら、また『とんぼ』を語ろうよ。
「死にたいくらいに憧れた」あの頃のようにさ。

代表曲
あんまり剛さんの事を知らない人でも「とんぼ」と聞けば「長渕剛」と答える確率は9割を超えることはマチガイナイ。清原が巨人時代に使っていたテーマ曲でもある。興奮せずにはいられない名曲だ。
「とんぼ」WooWooWOOWooWOO
2007年BOSS CMソング シングルは、1988年発売。1989年発売のアルバム「昭和」にも収録されているが、少し歌い方やギターの音色が違います。アルバム収録の時にレコ−ディングやり直したのがわかります。聴き比べてみてください。
ばかやろー
長渕の、都会のバカヤロー!!という心の叫びが聞こえてくるアルバムである(本当に聞こえてきますが)。と思ってたら本当にその通り歌ってました。この曲の素晴らしさやそうでないところは他の方が語っていると思うので拙い意見を述べるのは省略する。彼は、都会のバカヤローって叫んでいる。彼の都会についての希望と怒りが混じっている気持ちが現れる曲は他にもある。「ふるさと」もそうかもしれないし、多くの人はそうは思わないだろうが、私は「お家に帰ろう」だと思う。1番で「一攫千金かっさろうと東京めざし、甘くねーやと故郷へとんぼ帰り。しょうがねえべと畑耕し ここが一番さと開き直ればケツの穴がなぜかむずがゆい」。彼は自分自身を叱咤激励しているのだ!!長渕のように東京を目指して、「俺もスターに!」とばかり多くの若者がかつて上京するが、ちょっとうまく行かないと、あるいはリスクを背負うのにびびりまくって「一歩前に出られないまま」逃げ帰る人間が腐るほどいたのだろう。これは私の気持ちだが、一昔前、「20歳になるまでは何やってもいい!」とか「大学に居る間は好きにやって、それで目が出なければ就職しよう」と安全パイばかり渡ってきて「一体何の為に生きているの?」と思わず問いたくなる人間が大多数だ。ガキの頃から音楽の教育やら集中して教えてくれる教師もいたベートーヴェンですら、目が出たのは20半ばなのだ。もちろん幼い時期から1日10時間程度は練習していた。彼よりも非才の我々が、安全なルートを確保しつつ夢を実現するなどというのは思い上がりだと思う。長渕が10~20代前半に絶頂期を迎えたなら恐らくこのような名曲は生まれなかったと思う。そして、とっくの昔に引退してたかもしれない。
山谷にいた頃を思い出す。
もう18年前くらいのことだが、一時期山谷にいたことがある。知らない人のために一応説明しておくと、山谷(さんや)というのは東京の日雇い労働者が集まっているドヤ街(簡易宿泊所街)である。当時この歌があちこちでかかっていて、東京に夢を持ち厳しさに直面した自分たちの境遇に重なり、共感を覚えたものである。>ああ しあわせのとんぼよ どこへ>お前は どこへ飛んで行く

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