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★厳しい年の魅力的な甘さと凝縮感溢れる成功作品★CH.ラトゥール  [1973]年≪1973年ボルドー・ベスト・...


★厳しい年の魅力的な甘さと凝縮感溢れる成功作品★CH.ラトゥール  [1973]年≪1973年ボルドー・ベスト・ワイン≫
50400 円
Chateau Latour 1973/ Bordeaux Red Dryシャトー ラトゥール 格付け ボルドー・メドック地区第1級(1855年) A O C ポイヤック 畑位置 ポイヤック村のCH.ラトゥールの所有地 畑面積 65ha(シャトーの周囲の48haは「ランクロ」と呼ばれ、グラン・ヴァンに含まれる) ※《ランクロ》  シャトーを取り囲む47haの区画をランクロといい、必要な時しか植え替えられない古いブドウの木が植わっており、この一角がグラン・ヴァンの最も重要な部分。
年間生産量 平均:約 22万本 平均樹齢 ランクロ:40年以上/ その他:37年以上 ブドウ品種 平均:カベルネ・ソーヴィニョン75% メルロ20%     カベルネ・フラン4% プティ・ヴェルド1% 収 穫 全て手摘みで完全除梗。
(※1973年収穫:メルロ9/24〜10/9) 収 量 37hl/haの低収量 醗 酵 ステンレス製タンクで実施。 (※醗酵と二次醗酵は3週間、マロラクティック醗酵もタンク内。
) 熟 成 オーク樽(新樽率100%)でおよそ18ヶ月間の熟成期間 諸処理 3ヵ月後との澱引きと瓶詰直前の冬に卵白による清澄処理され瓶詰。
タイプ 赤のフルボディ 特 徴 力強い味わいと長命さが最大の特徴で、深い色合い、香りの幅と凝縮感、複雑性に富み長期熟成によりさらに重厚で奥深くブドウの品種の特徴を最大限に引き出されるスタイルで、ボルドーで最も晩熟とも言われるほど長命であり、品質 も非常に安定しているタイプ。
料理 チーズ 牛のヒレ肉の網焼きバターソースや赤ワインソース、牛赤身肉のカツレツなどが合う。
チーズでは、白カビソフトタイプのカマンベール、ウォッシュタイプ・ソフトのポンレヴェックやショーム、青カビタイプのスティルトンなど。 セカンド レ・フォール・ド・ラトゥール 1973 ヴィンテージ 情報 ヴィンテージチャート:18/20点 Mブロードベント・ヴィンテージガイド:2/5点  「1973年ボルドー・ベスト・ワイン」にポイヤックから唯一選ばれたワイン。  ボルドーの1973年は、天候に恵まれなかったが、1970年代では最大の収穫量のあったヴィンテージの1つ。 ※Mブロードベント1973ヴィンテージ情報:  ワイン市場が酷い落ち込みをした1973年のボルドーは、最上のものは適度に魅力的なワインが誕生しましたが、一般には軽めのスタイルのワインが多く誕生しました。
 非常に雨の多かった6月以外は、夏の間中、好天に恵まれ、収獲は申し分のない天候の下で10月1日から開始となり、豊作を記録しました。
パーカー氏評価(1987.2):78点  1973ヴィンテージ特有のコンパクトな趣はあるものの、1973ヴィンテージの中で最も魅力あるワインで、メルロによるやわらかく熟した適度な濃さの複雑性をも備え、よくまとまり、完全に熟成したワインです。
シャトー’Sコメント(2000.5):2/5点「Average year」 *1973ヴィンテージ:  1973年生育シーズンは、穏やかで日照に恵まれた3月のおかげで、例年よりも早い4月1日から始まりました。
その後、4月末には気温も上昇し、にわか雨にも数回恵まれ、開花も早まって6月に起こり、いくらか嫌な雨に見舞われましたが、かなり暑くなったので花は充分に成長しました。
このような天気は7月15日まで続き、その後は7月末まで寒く雨の多い天気となりましたが、ブドウの樹木は充分に生い茂り、豊作の期待を抱かせました。
8月に入ると非常に暑い上にかなり乾燥した日が訪れましたが、ブドウの木々はダメージを受けたようには見えず、全く正反対で、8月はグレートヴィンテージを造り出した月となりました。
9月は干ばつのために僅かに損なわれ、月末には大雨が降り、一時的な寒気にも見舞われたにもかかわらず、ラトゥールでは、雨に降られすぎることもなく、その時節の平均的な気温の好ましいコンディションの中、9月24日から10月9日にかけて収獲を実施しました。
1973年のボルドーの収穫量は非常に多く得られましたが、7月、8月以降のグレートヴィンテージの期待は大部分で裏切られ、9月末の雨のためにブドウ果は水を含み、水っぽく、脆く、薄っぺらなワインが生まれました。
しかし、ラトゥールでは、厳しい選別と正しい調整を実施し、重厚で、丸みがあり、果実味を備えたワインとなりました。
*テイスティングコメント:  CH.ラトゥール1973の試飲では、しばしばうれしい驚きをもたらしてくれます。
古典的な西洋杉の香りがスパイス的に効いた大傑作ではないかもしれないが、魅力的な甘さと適度な凝縮感のあるバランスの良さがをはっきりと感じられ、最高の状態は過ぎていますが楽しめるでしょう。
★厳しい年の魅力的な甘さと凝縮感溢れる成功作品★≪1973年ボルドー・ベスト・ワイン≫CH.ラトゥール 1973年  CH.ラトゥールは、名実ともに、トップにランクされるボルドーを代表する第1級格付けのシャトーです。
メドックのポイヤック村とサン・ジュリアン村の境目にクリーム色のいかめしい塔が、ワインのラベルデザインにも用いられているシンボルの塔です。
この有名な堅牢な塔は、14世紀に遡る古い歴史を持ち、英仏百年戦争当時までシャトー周辺はイギリスの攻撃からフランスを守る重要な砦であったといいます。
17世紀末頃、ラトゥールはセギュール家の所有となり、ここにブドウ園の300年にわたる偉大な歴史が始まり、18世紀に入り、「ブドウの木の王子」と呼ばれたニコラ・アレキサンドル・ド・セギュール公爵の時、イギリス市場の再度の制覇と北ヨーロッパでのワイン・ビジ ネスの発展のおかげで、世界中で高く評価されます。
ナポレオン3世の治世、パリ万国博 覧会のためにメドックとグラーヴの土地の格付けが制定された1855年に、第1級のシャトーとして 認められ、名声が確立されました。
19世紀の好景気、ベル・ エポックと呼ばれる「黄金時代」に、ワインのスタイルとは似つかないかわいらしい外観のシャトーが建てられています。
 1963年、セギュール公爵家は、「ハーヴェイ・オブ・ブリストル(Harveys of Bristol)」と「ホールミンスター社(Hallminster Limited)」という、ともにイギリスの企業に売却し、それから、30年間にわたってイギリス企業による経営が続きます。
1993年7月、現オーナーのフランソワ・ピノー(FRANCOIS PINAULT)氏が購入し、CH.ラトゥールは、企業家で実業家であるピノー氏により、フランス人の手に戻りました。
現在ピノー氏のもと、社長のフデレリック・アンジュレーとクリスチャン・ル・ソメールのエネルギッシュな二人組みにより、素晴らしい舵取りが行われており、ワインの品質の高さは言うまでもありません。
(・・・詳細&一覧) ※ボルドー赤1973ヴィンテージ情報:  ボルドーの1973年は、天候に恵まれなかったが、1970年代では最大の収穫量のあったヴィンテージの1つで、ラトゥール1973は、「1973年ボルドー・ベスト・ワイン」にポイヤックから選出された唯一のワイン。 ※WS:87点 (詳細はこのぺージ下方に)
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50400 円

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