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★計り知れないほど先の楽しみのある作品★CH.コス・デストゥーネル [1982]年≪1982年ボルドー・ベスト・...


★計り知れないほど先の楽しみのある作品★CH.コス・デストゥーネル [1982]年≪1982年ボルドー・ベスト・ワイン≫
71400 円
Chateau Cos d'Estournel 1982Bordeaux Red Dryシャトー コス デストゥーネル 格付け ボルドー・メドック地区格付第2級(1855年) A O C サン・テステフ 畑位置 ポイヤックとの境に接し、小川を挟んでCH.ラフィット・ロートシルトと向き合っている 畑面積 64ha 年間生産量 1982ヴィンテージ:23,330ケース/279,960本  (平均:約 30万本) 平均樹齢 35年以上 ブドウ品種 1982ヴィンテージ:カベルネ・ソーヴィニョン60%             メルロ40%  (※平均:カベルネ・ソーヴィニョン60%/メルロ38%/        カベルネ・フラン2%) 収 穫 全て手摘み 醗 酵 伝統的な手法を用いて、エナメルでコーティングされたスティール製のタンクで約3週間 熟 成 オーク樽(1982ヴィンテージ新樽率:70%/平均:60〜100%)で18ヶ月間。
諸処理 清澄処理・濾過処理あり。
※樽熟成前と瓶詰め前の2度ろ過処理を行っている、ボルドーのメジャーなシャトーの中では数少ない一つ。 タイプ 赤のフルボディ 特 徴 濃いめの色合いで、非常に濃縮されたコクとタンニンと洗練された酸味との見事なバランスで、膨らみのある熟したカシスやブラックベリーの豊かな香りの中に湿った土やヴァニラの香りがあり、決して威圧的でないので口の中で甘味に感じ、絹のように滑らかな喉越しの長めの余韻。 料理 チーズ 牛のヒレ肉の網焼きや牛ヒレのステーキ・バターソースや赤ワインソース、牛赤身肉のカツレツなどが合う。
チーズでは、白カビソフトタイプのカマンベール、ウォッシュタイプ・ソフトのポンレヴェックやショーム、青カビタイプのスティルトンなど。 セカンド レ・パゴド・ド・コス 1982 ヴィンテージ 情報 ヴィンテージチャート:19/20点 アドヴォケイト・ヴィンテージガイド:98点  「1982年ボルドー・ベスト・ワイン」にサン・ジュリアンから選ばれた8つのワインの一つ。  ボルドーの1982年は、1990年や1986年と並ぶマンモス級の収穫量に恵まれ、ボルドー史上最高とも言われている年で、豊かでドラマティックで肉付きのよいワインが多く誕生し、熟成が期待。
※ボルドー委員会1982ヴィンテージ情報: 1982年のブドウ木の成育がはじまったころは、雨はわずかしか降らず、気温は例年を上回っり、夏に入り、6月と7月は暖かく、8月は通常よりやや涼しくなりましたが、9月の大半はとても暖かな日に恵まれました。
しかし、9月25日から10月末にかけて気温は徐々に下がり、大雨にみまわれたものの、情熱的で、ほとんど黒に近い深い色合いをもち、低い酸度と高いアルコール度、そして1961年と同様に最高水準のタンニンが含まれた、すみれと赤や黒のブドウの熟れた果実にあふれ、濃厚で濃縮した味わいで円熟したまろやかさがあり、豊富なタンニンと華やかな芳香を持つ赤ワインが誕生。
パーカー氏評価(1996.10):96点  コス・デストゥールネルはボルドーとしてはエレガントなスタイルのワインを造るシャトーですが、1982年はこのシャトーにしては例外的に厚みがあり、超凝縮し、豊かで、力強さに溢れ、多くの1982ヴィンテージのワインと同様に、コス・デストゥーネル1982も、若いうちは今(1995年)よりも、腰が低く、ふくよかで柔らかな姿を見せていました。
非常に濃くて暗いルビーから紫の色からは少しの熟成の気配が感じられず、タンニンは以前よりも攻撃的であるものの、信じられないほどしっかりとした芯からは、甘いジャムのような、ブラックカラントとブラックチェリーの果実味が更に現われようとしており、かなりのグリセリンとボディを備え、いまだ(1995年)若々しく、計り知れないほど先が楽しみで、少なくともこの先20年は寿命があるでしょう。
予想飲み頃は、2000年から2020年あたり。
スペクテーター誌評価(1998.1130):95点  熟成させるために造られています。
非常にに暗いルビーの色をしており、ドライフラワーやベリーの果実の芳香を放ち、重厚でコクがあり、とても確固して、タンニンと果実味がをたっぷりと備えており、いまだ(1998年)、進行するための多くの時間を持っています。
予想飲み頃は、2000年以降にピークへ。 シャトーコメント:  1982年は例外的なまでに素晴らしい作柄で、大豊作の年でした。
非常に深みのある色合いには少しばかり熟成を示しており、香りはすぐには現われませんが、多くの要素を蓄えており、空気に触れると、完熟した果実やスパイスの豊潤な趣が更に発達し、口の中では極めて濃厚で完璧なバンランスが感じられるものの、それはいまだ完全に現われておらず、タンニンはとてもよく溶け込み、現在飲むことも出来ますし、なおかつ待つことも出来ます。
★厚みのある超凝縮し、豊かで力強差溢れ、計り知れないほど先の楽しみな作品★≪1982年ボルドー・ベスト・ワイン≫CH.コス・デストゥーネル 1982年  いつの時代でもサン・テステフを代表するシャトーであるコス・デストゥーネルは、東洋風のパゴダ(寺院)のような外観のシャトーは、偉大なCH.ラフィット・ロートシルトをみおろす丘に位置し、銘酒街道を通る人々の目印になっています。
19世紀初頭の1820年、サン・テステフ南部の大地主のルイ・ガスパール・デストゥーネルは、東洋風の貯蔵室とシャトーとブドウ園を造ったことを起源とし、家業であった貿易業を利用して、東洋に自分のワインを売り込みますが、旨く行かず、再びボルドーまで持ち帰る羽目にあってたものの、熟成が進んだこの売りそこなったワインが、非常に美味なものになり、評判を呼んで高値で売れるようになり、以後、ワインをわざわざ中近東まで航海させ高値で売ることに大成功を収め、それゆえに、シャトーの建物も異国情緒を漂わせ、ワインの神秘性を出す雰囲気つくりに励み、豪華な石門を飾る石の紋章もライオンと馬が組み合わされています。
1855年の格付け制定で第2級制定されたのち、所有者の一定しない時代を経て、1917年にフェルナン・ジネステ(ブリュノ・プラッツの母方の祖父)が買い取り、シャトー内に居住して、畑作りからワインの醸造に関するすべての工程を自分自身で管理し、期待を裏切らないワインを送り出しますが、1998年の末、プラッツは、ベルナール・タイヤン・グループと4人のアルゼンチンの実業家に財産を売却しました。
メルロ品種の用いられる比率は、オー・メドック地区でも最も高い部類に入り、現在、造り出されるワインは格付け以上の高品質で、ボルドーの中でも人気も高く、最高の評価を得続けています。
シャトーの名に冠する「COS/コス」とは、「小玉石の多い丘/CAUX」を語源とし、また、シャトーが1980年代に用いていたラベルによく似た様式に、1997年ラベルを戻しています。
この凹凸をつけて掘り込まれたラベルは、非常に偽造されにくいとのこと。(・・・詳細&一覧) ※ボルドー赤1982ヴィンテージ情報:  ボルドーの1982年は、1990年や1986年と並ぶマンモス級の収穫量に恵まれ、ボルドー史上最高とも言われている年で、豊かでドラマティックで肉付きのよいワインが多く誕生し、熟成が期待されており、コス・デストゥーネル1982は、「1982年ボルドー・ベスト・ワイン」にサン・テステフから選ばれた4つのワインの一つ。 ※WA:96点 / WS:95点 (詳細はこのページの下方にあります。
★計り知れないほど先の楽しみのある作品★CH.コス・デストゥーネル [1982]年≪1982年ボルドー・ベスト・ワイン≫
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